【VB.NET】パスワードを入力できるようにするには？

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この記事では、パスワードを入力できるようにする方法をご紹介します。

パスワードを入力できるようにする
- 使用するプロパティ
  - PasswordCharプロパティ
- 設定手順
  - おおまかな流れ
  - 詳細
    - Step.1 テキストボックスを選択
    - Step.2 PasswordCharプロパティの設定
パスワードを取得する
- サンプルプログラム
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パスワードを入力できるようにする

使用するプロパティ

PasswordCharプロパティ

解説	テキストボックスに入力された値をマスクするには、PasswordCharプロパティを使います。

設定手順

おおまかな流れ

Step.1

テキストボックスを選択

Step.2

PasswordCharプロパティの設定

詳細

Step.1 テキストボックスを選択

「テキストボックス」コントロールを選択します。

Step.2 PasswordCharプロパティの設定

メニューバーの①「表示」タブをクリック⇒②「プロパティウィンドウ」を選択します。

プロパティウィンドウの「PasswordChar」欄に「*」（アスタリスク）を入力します。

すると、入力された値をマスクすることができます。

パスワードを取得する

サンプルプログラム

Imports System.Windows.Forms
Public Class Form1
    Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click

        MessageBox.Show(TextBox1.Text, "サンプル")

    End Sub
End Class

Imports System.Windows.Forms

Public Class Form1

Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click

MessageBox.Show(TextBox1.Text, "サンプル")

End Sub

End Class

1	MessageBoxクラスを使用するため、System.Windows.Forms名前空間をインポート。
3	パスワードを取得ボタンがクリックされた場合、以下処理を行う。
5	テキストボックスに入力した値を取得し、メッセージを表示する。