【VB.NET】1つまたは複数の項目を選択できるようにするには?

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この記事では、1つまたは複数の項目を選択できるようにする方法をご紹介します。

1つまたは複数の項目を選択できるようにする

①チェックを付ける⇒②「選択状態を取得」ボタンをクリックすると、選択されたメッセージを表示する。

 

①チェックを外す⇒②「選択状態を取得」ボタンをクリックすると、メッセージがクリアされる。

 

使用するコントロール

CheckBoxコントロール

解説
 
複数の選択肢の中から、1つまたは複数の項目を選択できるようにするには、CheckBoxコントロールを使います。
CheckBoxコントロールは、ツールボックスからCheckBoxを選択し、フォームに配置します。

使用するプロパティ

Textプロパティ

解説 CheckBoxに表示する文字列は、Textプロパティで指定します。

Checkedプロパティ

解説

 

 

 

 

項目が選択されているかどうかはCheckedプロパティで判定します。

Checkedプロパティで指定する値は以下になります。

Checkedプロパティ 説明
True チェックされた状態。
False チェックされていない状態。

CheckBoxコントロールの配置手順

「チェックボックス」コントロールの配置

①「表示」タブをクリック⇒②「ツールボックス」を選択します。

 

ツールボックスから「CheckBox」をクリックし、選択します。

 

フォーム上でクリックすると、チェックボックスが配置されます。

 

「チェックボックス」に表示する文字列の設定

①「表示」タブをクリック⇒②「プロパティウィンドウ」を選択します。

 

プロパティウィンドウの「Text」欄に「サンプル1」と入力します。

 

すると、入力した文字が「チェックボックス」コントロールに表示されます。

 

CheckBoxコントロールのサンプルプログラム

チェックボックスの選択の状態を取得する

2 「選択状態を取得」ボタンがクリックされた場合に以下処理を行う。
4 チェックボックス(サンプル1)がチェックされた場合、
5 ラベル1に「サンプル1が選択されました。」のメッセージを表示する。
6 チェックボックス(サンプル1)がチェックされていない場合、
7 ラベル1のメッセージをクリアする。
10 チェックボックス(サンプル2)がチェックされた場合、
11 ラベル2に「サンプル2が選択されました。」のメッセージを表示する。
12 チェックボックス(サンプル2)がチェックされていない場合、
13 ラベル2のメッセージをクリアする。

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