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この記事では、数あるVisualBasic本の中で評価の高い本をいくつかご紹介します。
目次
基礎Visual Basic 2019 基礎シリーズ
他の言語を使ってWindows GUIプログラミングをやってきたのですが、やはりいろいろ限界があると判断し、対策として提案されたのがVisual Basicでした。 最近の教材を探していたところ、この本に出会って購入。
結論から言うと、まるでプログラミングの何も知らない人に分かりやしく教えてくれてるような丁寧さがこの本の魅力だと思います。 重要なポイントは忘れないように何度も繰り返し、曖昧な部分はイメージではっきりと説明をしています。 もちろん、この本一冊だけでVisual Basicを自由に使いこなせるようになるというわけではありませんが、Visual BasicやWindows GUIプログラミング学習の最初の一冊としてお勧めできる素晴らしい教材ではないかと思います。
基礎Visual Basic 2015 基礎シリーズ
VB学習のため購入しました。
私はプログラミング自体初めてでしたが、とても分かりやすく書かれていて良い勉強になりました。
サンプルコードを解説付きで作って、その後の練習問題で応用という形で理解度チェックもできて捗りました。
おすすめです。 ExcelVBAをちょこっとかじったことがある身で、VB studioを使いながらVB.netを使って簡単なアプリを作ろうとした時に読みました。
モノクロですが、基礎から順を追ってきちんと書かれていて、丁寧に読めば無理なくVB.netのコードがわかるように作られています。 特に自分は、AccessのmdbをVBから検索したり読み書きしたりできたらいいなぁーと思っていたので、10章の「データベースを取り扱う」のくだりがとても参考になりました。
10日でおぼえるVisual Basic 2005入門教室
無料のMicrosoft Visual Basic 2010 Express Editionを使用しています。 本書はVB2005の本のようですが、70パーセントぐらいまで進みましたが今のところ2010でも問題ないです。 私はエクセルVBAが若干出来る程度です。
VBにもチャレンジしたいという人にはお勧めします。
実際に動くプログラムをどんどん作るので、楽しみながらVBの色々な使い方を学べます。 丁寧に書いてあり、分かりやすかったですがベーシック言語をまったく知らないとなると、ちょっと難しいかもしれません。
といっても変数,IF,DO LOOP,FOR NEXTな基本的なことがわかれば問題ありませんが。 ひとつひとつの作業が非常にていねいに書いてあり、初心者にとってたいへんわかりやすい。
ただ、課題をクリアしていくタイプの本なので、機能ごと、項目ごとに分かれておらず、超初心者の「変数って何?」といった原理的な疑問に答えてくれる本ではない。 どちらかというと一通りプログラミングがわかった人が、VB2005では実際にどのようにプログラミングをするか、という確認のような形で使うのがよいと思う。 これから始める人には2〜3冊目、他言語からの乗り換えの人には最も良い本だろう。
VB.NET基礎学習Bible―270例題で学ぶプログラミングの散歩道
ずっとJavaをやっていて仕事の都合でVBを始めたのですが、VB用の参考書の中ではこの本が一番役に立っています。
「基礎学習」と銘打っていますが、コントロールの使い方などではかなり踏み込んだ内容も記述されています。
特に他のプラットフォームからVBに乗り換えた人にはWindows特有のイベント操作などでとまどうことが多いと思いますが、だいたいのことはこの本を精読すればわかります。
具体的な記述がない場合などでも掲載されたソースコードがヒントになって解決することもあります。
この本で全てが解決するわけではありませんが持っていて損はないと思います。 VBは.NET以前と以降では全く違います。 特にこれからVBを始める人は、.NETの知識はたくさん必要です。
なぜなら、.NETは過去の積み重ねがない、新言語だからです。 サンプルプログラムは多ければ多いほどいいです。 最近はインターネットでプログラミングを勉強している人も多いですが、本も読まないと先へ進めません。
河西朝雄さんの本はわかりやすいので大好きです。 この本はぜひVB2012対応にして欲しい本です。
独習Visual Basic 2008
ASP.NETと冠した書籍は数多ありますが、IDE(統合開発環境)としてのVisual Studio の使い方に踏み込んだ書籍がほとんどないため、現場で戸惑うことが多々あります。 そんなニーズに唯一応えてくれたのが、この本でした。 Visual Basic でのオブジェクト指向プログラミング(クラスの扱い)、データベースへの接続方法についても、解説があり有益です。 さらに、DLL(ダイナミックリンクライブラリ)の作成方法、参照方法など、他書では説明されていないDLLについても解説があるのは、本当に助かりました。 バージョンは2008ですが、基本的な考え方は変わらないので、今でも現役で職場で使っています。 Visual Studio 2008を用いる、かなり本格的なVisual Basic入門。 Visual Basicの基礎を扱った本で、ここまでシッカリした本を見たことがない。 その分、口調は硬めで、入門書と言うよりほとんど仕様書といった趣だが、押さえどころが良く、「重箱の隅をつつく」という感じでないのが良い。 Visual Basicを一通り経験した人が「基礎固め」をするためにこれ以上の本はないだろうと思う。 内容としては、Visual Basicの歴史や.NET Frameworkの概要から話を始め、データ型・演算子、条件分岐・繰り返し、プロシージャ・メソッド、例外処理、Windowsフォーム、クラス・オブジェクト指向(多態性、イベント・デリゲート)、データベース(ADO.NET)、その他のトピック(データバインディング、ジェネリック、LINQ)が扱われている。 全11章600ページ強と、ボリュームたっぷり(更に出版社のサポートページから、「幻の第12章」のPDFをダウンロードすることができる)。 豊富に用意されている練習問題や各章末の「この章の理解度チェック」、また例題プログラムの作成は全てやってみるべき。 前半の章では単に文法事項を確認するだけの簡単なものが多いので易し過ぎるかもしれないが、章が進むに連れて徐々にヴァージョンアップしていき、新しい知識を得る度にプログラムが少しずつ立派になっていく感覚を楽しめると思う。 既にVisual Basicは2008から2010、2012とバージョンアップしてしまっているが、新機能を中心に解説する趣旨の本ではないので、多少古くなったとしても途端に役立たなくなる本ではないだろう。 Visual Basicの初級者を卒業し中上級者を目指すなら必読の書ではないかと思う。
かんたん Visual Basic [改訂2版]
今までも何度かこれらのプログラミングに挑戦してきたが途中で挫折したことが多かった。 でもこの本で大体わかるようになった。 簡単な例題もありさらに良かった。 Visual Basicはプログラム言語なので、マクロとは異なり、自分でパソコンに計算やシミュレートさせたいことをプログラムとして記述する必要があります。 大抵のVBプログラミングの本は、似たような構成と例題が載っています。 それはおそらく、VBプログラム初心者が知っておくべき知識について、一定のコンセンサスがあるからだとおもいます。 本書は、そうした教科書を一通り勉強して、いよいよ自分がパソコンにやらせたい事柄をプログラムしたいとき、そばに一冊あれば役に立つかもしれない内容が載っている。
VB.NETによるOracleアプリケーション開発技法
VB.NETとOracleデータベースとの開発技法がしっかりと書かれており、大変参考なる。
特にOracleデータベースとのやり取りにストアドプロシージャを利用していること、ストアドプロシージャの説明と具体例に挙げている内容が実用的な内容となっているので、ソースを参考に開発内容に合わせてソースを改変し利用できる。
ストアドプロシージャの記述の仕方については、別参考書も合わせて本書を読めば理解できるかと思います。
現場ですぐに使える! VisualBasic 2015 逆引き大全 520の極意
VB.netの学習のために購入しました。
内容について、とても読みやすく理解しやすかったです。 私自身、VBは基礎基本を抑えた程度なのですが、基本の知識からページを進めると徐々に応用へというような構成になってるのでとっつきやすかったです。 実践で使えそうなテクニックも多く掲載されていて助かりました。
ただマイナス点として、誤植の多さが目立ちました。 変換ミス程度であればある程度推測して読めるのですが、掲載されていたサンプルコードの実行画面と実際のコードの内容が違ったりしている箇所があり、戸惑うことがありました。 内容が素晴らしいだけに残念です。 ソフトウェア開発経験者から見るには丁度いい辞書だと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!