【VB.NET】メニューバーを作成する方法

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この記事では、メニューバーを作成する方法をご紹介します。

メニューバーを作成する

テキストボックス内の文字列を「左寄せ」「中央揃え」「右寄せ」にする。

 

使用するコントロール

MenuStripコントロール

解説 フォームにメニューバーを付けるには、MenuStripコントロールを使います。
MenuStripコントロールは、ツールボックスの「メニューとツールバー」から「MenuStrip」を選択して、フォームをクリックすると、メニューバーが表示されます。

メニューバーの作成手順

「ここへ入力」をクリックします。

 

「配置」と入力します。

 

1階層下の「ここへ入力」をクリックします。

 

「左寄せ」と入力します。

 

「ここへ入力」をクリックします。

 

「中央揃え」と入力します。

 

同じ要領で「右寄せ」も作成します。

 

イベントハンドラーの作成方法

作成したメニューコマンドをダブルクリックすると、クリックイベントが作成されます。

 

他のイベントハンドラーを作成したい場合

作成したメニューコマンドをクリックします。

 

「プロパティ」ウィンドウで、「イベント」をクリックします。

 

イベント一覧の入力ボックス(ピンク枠)をダブルクリックすると、各イベントのイベントハンドラーを作成することができます。

 

サンプルプログラム

2 「左寄せ」がクリックされた場合、
4 テキストボックス内の文字列の位置を「左寄せ」にする。
7 「中央揃え」がクリックされた場合、
9 テキストボックス内の文字列の位置を「中央揃え」にする。
12 「右寄せ」がクリックされた場合、
14 テキストボックス内の文字列の位置を「右寄せ」にする。

設定したメニューコマンドにアクセスキーを割り当てるには

「Alt」+「H」キーで、「配置」下のメニューコマンドが表示され、「Alt」+「L」キーで、「左寄せ」にする。

 

設定手順

「配置」をクリックします。

 

「プロパティ」ウィンドウで、「Text」を選択します。

 

文字列「配置」の後ろに「(&H)」と入力します。

 

同様に、文字列「左寄せ」の後ろに「(&L)」と入力します。

 

このようにアンバサンド「&」と「アルファベット」を付加することでアクセスキーを割り当てることができます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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