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この記事では、テキストボックスを読み取り専用にする方法をご紹介します。
目次
テキストボックスを読み取り専用にする
使用するプロパティ
ReadOnlyプロパティ
解説 |
テキストボックスを読み取り専用にするには、ReadOnlyプロパティを「True」に設定します。 既定値は、「False」です。 |
読み取り専用にすると、テキストボックスへの入力はできなくなりますが、カーソルの表示や文字列の選択はできます。
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設定手順
おおまかな流れ
Step.1テキストボックスを選択Step.2ReadOnlyプロパティの設定
詳細
Step.1 テキストボックスを選択
「テキストボックス」コントロールを選択します。
Step.2 ReadOnlyプロパティの設定
メニューバーの①「表示」タブをクリック⇒②「プロパティウィンドウ」を選択します。
プロパティウィンドウの「ReadOnly」欄に「True」を設定します。
すると、テキストボックスが読み取り専用になります。
プログラムでの設定
ReadOnlyを設定するサンプルプログラム
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Public Class Form1 Private Sub Form1_Load(sender As Object, e As EventArgs) Handles MyBase.Load TextBox1.ReadOnly = True End Sub End Class |
2 | 画面起動時に以下処理を行う。 |
4 | テキストボックス1を読み取り専用にする。 |
カーソルの表示や文字列の選択もできないようにするには
使用するプロパティ
Enabledプロパティ
解説 | Enabledプロパティを「False」に設定すると、テキストボックスが使用不可となります。 既定値は、「True」です。 |
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