【VB.NET】配列を使うには?

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この記事では、配列を使う方法をご紹介します。

配列を使う

  • 同じデータ型の関連性のある値をまとめて扱うには、配列変数を使います。
  • 配列は、それぞれの値に番号を付けてまとめていれておく変数です。
  • この番号は、添え字またはインデックスといいます。
  • 添え字は、「0」から始まります。
  • また、配列の中のそれぞれの値を要素といいます。
  • 配列の要素の値を代入したり、配列の要素を参照したりするときは、添え字を指定します。
  • 配列は、以下のように宣言します。

Dim 配列変数名(添え字の最大値) As データ型

解説
添え字の最大値は、添え字が「0」から始まるため、例えば、要素数が3の配列を宣言するには「2」と指定します。
配列の要素を参照するには、0番目の要素であれば「配列変数名(0)」、1番目の要素であれば「配列変数名(1)」と指定します。

サンプルプログラム

配列変数の宣言

2 配列変数の宣言をする。(メンバー変数として宣言)

「配列変数に値を格納」ボタンクリック時の処理

2 「配列変数に値を格納」ボタンがクリックされたときに以下処理を行う。
4~8 配列変数に値を代入。

「配列変数の中身を表示」ボタンクリック時の処理

2 「配列変数の中身を表示」ボタンがクリックされたときに以下処理を行う。
6 配列変数の要素の数分、以下処理を繰り返す。
7 配列変数の添え字「0」から順番に値を取得し、ラベルに追加していく。
8 改行をラベルに追加していく。

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