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この記事では、指定した文字列が日付型に変換可能かをチェックする方法をご紹介します。
指定した文字列が日付型に変換可能かをチェックする
使用するメソッド
DateTime.TryParseメソッド
DateTime.TryParse(String,DateTime)
解説 |
日付や時刻を表す文字列を日付型に変換するには、DateTime.TryParseメソッドを使います。 |
第1引数「String」の文字列が日付に変換可能かチェックし、変換できる場合は「True」を返し、第2引数「DateTime」型の変数に値を格納します。 |
変換できない場合は、「False」を返します。 |
サンプルプログラム
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Public Class Form1 Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click Dim InputData As String Dim OutputData As DateTime Dim Ret As String InputData = TextBox1.Text Ret = DateTime.TryParse(InputData, OutputData) If Ret Then Label1.Text = OutputData Else Label1.Text = "DateTime型に変換できません。" End If End Sub End Class |
2 | 「日付の型に変換」ボタンをクリックしたときに以下処理を行う。 |
8 | テキストボックスの値を、文字列型の変数「InputData」に格納。 |
10 | 変数「InputData」の値が、日付に変換可能をチェックする。 |
12 | 変換可能の場合、 |
13 | 日付型の変数「OutputData」の値をラベルに表示する。 |
14 | 変換できない場合は、 |
15 | エラーメッセージをラベルに表示する。 |
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