【VB.NET】条件に一致する場合に処理を行う方法(サンプルプログラム付き)

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この記事では、条件に一致する場合に処理を行う方法をご紹介します。

条件に一致する場合に処理を行う

何も入力されていない場合

テキストボックスに何も入力しない⇒実行ボタンを押した場合、「入力されていません。」を表示する。

 

文字列の日付が入力されている場合

テキストボックスに文字列の日付を入力⇒実行ボタンを押した場合、「日付型に変換して」表示する。

 

適当な文字を入力された場合

テキストボックスに適当な文字を入力⇒実行ボタンを押した場合、「正しい日付を入力してください。」を表示する。

 

書式

条件に一致する場合と、一致しない場合で異なる処理を行うときは、If…Then...Elseステートメントを使います。

条件を満たす場合のみ処理を行う

If 条件式1 Then

    処理1

End If

条件を満たす場合と満たさない場合の処理を行う

If 条件式1 Then

    条件式1が成立するときの処理

Else

    条件式1が成立しないときの処理

End If

複数の条件がある場合

If 条件式1 Then

    条件式1が成立するときの処理

Else If 条件式2 Then

    条件式2が成立するときの処理

Else If 条件式3 Then

    条件式3が成立するときの処理

Else

    いずれの条件式も成立しないときの処理

End If

サンプルプログラム

5 DatetTime型の変数「dt」を用意。
7 条件式1:テキストボックスに何も入力されていない場合、
8 ラベルに「入力されていません」を表示する。
9 条件式2:テキストボックスに入力された文字列が、DateTime型に変換できた場合、
10 ラベルに「DateTime型に変換したデータ」を表示する。
11 条件式1、条件式2に当てはまらない場合、
12 ラベルに「正しい日付を入力してください。」を表示する。  

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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