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この記事では、ファイルをコピーする方法をご紹介します。
ファイルをコピーする
IO.File.Copy(コピー元ファイル, コピー先ファイル, [True/False])
補足 |
コピー元ファイルまたはコピー先ファイルが指定されていない場合は、例外ArgumentExceptionが発生します。 |
コピー元ファイルが存在しない場合は、例外FileNotFoundExceptionが発生します。 |
上書き不可の場合でコピー先ファイルが存在する、もしくはI/Oエラーが発生した場合は、例外IOExceptionが発生します。 |
サンプルプログラム
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Public Class Form1 Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click Dim FileName1 As String = TextBox1.Text Dim FileName2 As String = TextBox2.Text Try IO.File.Copy(FileName1, FileName2) Label1.Text = "ファイルをコピーしました。" Catch ex As ArgumentException Label1.Text = "パスが指定されていません。" Catch ex As IO.FileNotFoundException Label1.Text = "コピー元のファイルが見つかりませんでした。" Catch ex As IO.IOException Label1.Text = Err.Description End Try End Sub End Class |
2 | 「ファイルをコピーする」ボタンクリック時に以下処理を行う。 |
4 | コピー元の値を、文字列型の変数「FileName1」に代入。 |
5 | コピー先の値を、文字列型の変数「FileName2」に代入。 |
9 | ファイルのコピー処理を実行する。 |
11 | 「ファイルをコピーしました。」のメッセージをラベルに表示する。 |
13 | ファイルパスが指定されていない場合、 |
15 | 「パスが指定されていません。」のメッセージをラベルに表示する。 |
17 | コピー元のファイルが見つからない場合、 |
19 | 「コピー元のファイルが見つかりませんでした。」のメッセージをラベルに表示する。 |
21 | 上書き不可の場合でコピー先ファイルが存在する、もしくはI/Oエラーが発生した場合、 |
23 | エラー内容を取得し、ラベルに表示する。 |
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