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この記事では、数あるHTML&CSS本の中で評価の高い本をいくつかご紹介します。
目次
初心者からちゃんとしたプロになる HTML+CSS標準入門
単にコードを模写するだけでなく、理論が書いてあるので理解しやすい。 ただコードを真似るだけの本より絶対に身につくと思う。
また、lesson5,6では、サイトの作り方を設計の仕方から教えてくれるので、初心者の私でも分かりやすかった。
ただlesson7以降は難しく感じた。
その時は前半のlessonを何度も復習しました。 ウェブサイト開発やプログラミングなど何もわからない初心者ですが、ウェブサイトを開発すべく購入しました。 内容は初心者に寄り添った非常に丁寧でわかりやすく、またビジュアライズして表現してくれています。 特に役立ったのが、具体的な複数種類のウェブサイトの開発コードを順を追って説明してくれている点です。 これを活用して組み合わせることで、読み始めてから2週間で思い描いていたウェブサービスの開発に至ることができました。
初心者におすすめの良書です。
CSS設計完全ガイド ~詳細解説+実践的モジュール集
前半はCSSの歴史から始まり、どのようなポイントを意識しながら設計すれば大規模な開発でも耐えられるか具体的なコードとともにわかりやすく説明されている。
後半は前半で紹介されたポイントと照らし合わせながら、BEMとPRECSSのコードが大量に記載されており、理解した後はそのままサンプル集としても流用できる作りになっている。 私は趣味でHTML+CSSを使っているがいつもCSSの影響範囲を制御しきれず困っていた。 この本で具体的なポイントが理解できたので、今後の開発に活かせると思う。 分厚くてタイトルもお堅いが、中身は非常に読みやすかった。 どのようにCSSを定義していけばカオスにならずに済むのか気になっている人は読んで損はない書籍だと思う。 Web製作で必要になってCSS設計を学びたいと思ったら、読んでいて基礎的なことがわかって、ああよく理解できたという本より、実際にあれをやりたい、これをやりたいというときにどういうコードを使えばいいか具体的にわかったほうがいいと思います。 さらに、実践する上でのポイントなんかも教えてくれるとありがたい。 そういうこちらが望むことがしっかり書かれている本です。 コードの部分は緑の枠になっていて、あとから探すときも見つけやすく、説明も長々としてなくてシンプルで的確なので、わからなくなって調べるというときにも心強く、今のところ一番、手元に常に置いておきたい本だと思いました。
できるポケット Web制作必携 HTML&CSS全事典 改訂版
本書は「HTML Living Standard」(定義されていないものはHTML5)と、CSS3/4(定義刷新されていないものはCSS2.1)に準拠する。 序盤に目次(HTML編・CSS編・HTMLタグ逆引き・CSSプロパティ逆引き)。 以後前半はHTML編、後半はCSS編となる(巻末索引有り)。 尚、本書のサンプルコードがインプレスHPにて入手できる。 この手の技術書としてサイズは一般的だが、文字は比較的大きめで見やすい(個人的にはもっとフォントサイズにメリハリをつけてほしかったが、多分「できるポケット」シリーズのフォーマット準拠:カバー配色は少々残念感)。 全読全解の必要性はなく、自分が必要とする記述のみ都度追っていく用途で問題はない。 見やすいという点では初心者向けだが、その視認性と情報量は熟練者にも十分有用。 カバンにも入れやすく、机上&本棚ストレスも低いサイズ。 コミックのようなサイズと紙質で持ち運びしやすいです。
内容もコンパクトで綺麗なレイアウトで纏められていて、要素説明に属性や例文などの纏まりが1ページ内に収まって載っています。
グリッドレイアウトも視覚的に分かりやすいですし、ウェブページのちょっとした改造に便利だと思います。
これだけ綺麗に纏まっているなら他の全辞典シリーズやいちばんやさしい○○の教本シリーズも読んでみたくなりますね。
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
普段はネット閲覧や通販サイトを利用する程度のIT知識保有者です。 このたび自分でWebサイトが作りたくて手に取りました。(特にスマホに対応できるWebサイト)
Webサイトの仕組みや作り方、デザインについて、またテキストエディタやブラウザのダウンロード手順まで、分かりやすく書かれていて、IT初心者にもやさしい本でした。
演習では、スマホでも、パソコンでも見れる(レスポンシブな)素敵なカフェのWebサイトが作れます。
完成品のファイルもサポートページからダウンロードできるので、つまずいたときは(コードのスペル入力ミスなど)見比べてチェックしながらコーディングを進めることができるので、挫折することもなかったです。
演習は2回終えましたが、使わない技術は忘れてしまうので、要素を変更して完成品の変化を確認しながら何度も作りこんでいこうと思います。
Webサイト作りのはじめの一歩に、最適な本となりました。 HTML5/CSS3の基礎はもちろんのこと、実習形式でWebページを制作しながら学べます。
その実習形式の内容が他の本と比較して非常に分かりやすいです。
gridとflexが初心者でも分かるように丁寧に解説されています。
また、流行りのデザインを学べるのでとてもオススメできる本です。
世界一わかりやすい HTML5&CSS3 コーディングとサイト制作の教科書
HTML/CSSだけを学ぶのではなく、ウェブサイトを作成するために必要な知識をひととおりの流れで解説した1冊です。 全15章の構成において、実際にウェブサイトを作成して公開するための章は最後の方のレッスン14、15だけですが、そこに至るまでの章では、ウェブサイト公開や閲覧の仕組みにはじまり、HTMLやCSSの役割や書き方などをしっかりと学ぶことができます。 基礎をしっかりと学ぶことは応用力を発揮するために必要なことなので、本書は「なんでもいいからサクッとウェブサイトを作りたい」という人よりも、基礎力を身に着けたい目的の人に特にオススメしたい書籍です。 「専門学校などの履修環境である15コマに合わせた」というだけあり、たしかに学校で教わっているような感じがあります。一定ペースを保ちながら学べるという点からも、よくまとめられたウェブサイト制作の教科書だと思います。 章の内容に目を向けると、Flexboxなどについても詳しく解説されています。 昨今求められているモバイルフレンドリーの観点からもとても有用で実践的な内容も多く含まれており、そうした今のウェブサイト制作に必要な知識を学べるのはとてもよいですね! 一つ一つ写真付きで丁寧に解説されているので初心者さんでもちゃんとついて行けます。 ストレスなく進められ、とても楽しいです。 買って良かったと思わせてくれる良本です。
たった2日で楽しく身につく HTML/CSS入門教室
最近の小学生の習い事ではプログラミングが人気という話を聞き、そうなのかと思いました。
ということは10年後くらいにはプログラミングの基礎知識はもってて当たり前、という若者が社会を動かすようになる、時代がくるわけです。もうすぐそこですよね。
それについていけないのはどうなのかという危機感を感じるとともに、興味を持ちました。 また小学生でもできるなら簡単な導入本があるのかもしれないと思い一番簡単そうな本を探してこの本にたどり着きました。 結論、この本の通りにすれば、本当にサイトがつくれます。 かなり丁寧です。 ただしこれでHTML/CSSがマスターできるというわけではなさそうです。 でも入門者の場合まずは躓かず最後まで本についていけることが大切だと思うので、そういうところまで噛み砕いて説明してくれている素晴らしい本です。 本当に初心者が始めるには、とても分かり安いかと思います。
まずは、この本でホームページを作成してみて、自分にも出来るという自信をつけ、次のステップに進めれるといいかと思いました。
本当に初心者向きなので、ちょとかじった事がある人は物足りないかも知れません。
スラスラわかるHTML&CSSのきほん
webサイト作成の「体験」をするという意味ではとても簡単でスラスラ進めます。
読み終えた後はなるべく本を見ないで自分だけで同じようなページを作ることでコーディング作業にもそこそこ慣れます。
まずはこの本から入り本格的にHTML、CSS、その他のプログラミング言語を学ぶといいと思います。 難しそうで敬遠していましたが今回、はじめて挑戦してみました。
とても分かりやすく何より楽しいと思えました。
後半はさっぱりわからなくなりましたが楽しい気持ちは変わりませんでした。 楽しかったのでもう一度読み直す予定です。 初心者の方にオススメです。
HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド
セマンティックマークアップの概念から始まり、メタデータの記述、CSSの仕様の詳細へと、一冊によくまとめられています。
こういった内容はネットでも拾えるようなものだと思いますが、それに対する労力(情報の鮮度の確認や、正確さの判断、また書き手の冗長な文章や知りたいこととは異なる情報を読み飛ばすことなど)を考えるとこの本を一冊持っておく方が断然効率的だと思います。
flexやgridなど情報の鮮度もよく、何より紙面のデザイン、配色、アイコンでの表示などで、情報が認識しやすく良い本だと思います。 内容は初心者向けではなく、基本的な知識と1年くらいの実務経験がある方向きかと。
ネットでいろいろ調べるのもいいですが、このように本で一つにまとめられている、パソコンなどのデバイスがなくても見ることができる、というのは良いと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!