【UiPath】Access入力画面のテキストボックスに値を設定してみる～応用編～

③データテーブルに格納されているデータ行数分、④⑤の処理を繰り返します。

①Excelの２行目～６行目のデータを読み込む⇒以下②③の処理を繰り返す

②「件名」欄にExcelのデータを設定⇒③「」(新しいレコード)ボタンをクリックし、Accessのデータベースに登録する

Accessファイルをダブルクリックし、Accessファイルを開きます。

「タスク詳細」をダブルクリックし、タスク詳細画面を開きます。

メニューバーの①「デザイン」タブをクリック⇒②「新規」をクリック⇒③「フローチャート」を選択します。

①フローチャートの「名前」を入力⇒②「作成」ボタンをクリックします。

①「アクティビティ」タブをクリック⇒②「アプリの連携」＞「Excel」＞「処理」＞「Excelアプリケーションスコープ」を選択します。

マウスの左クリックを押したまま、フローチャート上に移動します。すると、「Excelアプリケーションスコープ」のアクティビティが設置されます。（ダブルクリックでも可能です。）

「Excelアプリケーションスコープ」の「Double-click to view」の部分をダブルクリックし、一つ下の階層に移動します。

「…」ボタンをクリックし、対象のExcelファイルを指定します。

①「アクティビティ」タブをクリック⇒②「アプリの連携」＞「Excel」＞「処理」＞「範囲を読み込み」を選択します。

マウスの左クリックを押したまま、「実行」シーケンス上に移動します。すると、「実行」シーケンス内に、「範囲を読み込み」のアクティビティが設置されます。

フローチャート下の「変数」タブをクリックします。

以下項目を設定します。

「範囲を読み込み」アクティビティを選択します。

「プロパティ」画面にて、以下項目を設定します。

①「アクティビティ」タブをクリック⇒②「プログラミング」＞「データテーブル」＞「繰り返し(各行)」を選択します。

マウスの左クリックを押したまま、「実行」シーケンス上に移動します。すると、「実行」シーケンス内に、「繰り返し(各行)」のアクティビティが設置されます。

「コレクション」にDataTable型の変数「Dt」を指定します。このようにすることで、変数「Dt」に格納されたデータを１行ずつ順番に処理することができます。

①「アクティビティ」タブをクリック⇒②「UI Automation」＞「要素」＞「マウス」＞「クリック」を選択します。

マウスの左クリックを押したまま、「Body」シーケンス上に移動します。すると、「Body」シーケンス内に、「クリック」アクティビティが設置されます。

「画面上で指定」をクリックします。

タスク詳細画面の「新しい（空の）レコード」ボタンをクリックします。

①「アクティビティ」タブをクリック⇒②「UI Automation」＞「要素」＞「キーボード」＞「文字を入力」を選択します。

マウスの左クリックを押したまま、「Body」シーケンス上に移動します。すると、「Body」シーケンス内に、「文字を入力」アクティビティが設置されます。

「画面上で指定」をクリックします。

タスク詳細画面の「件名」欄をクリックします。

入力ボックスに「row("件名").ToString」と入力します。

「フローチャート(Accessテキスト入力応用)」の部分をクリックし、一つ上の階層に戻ります。

「Excelアプリケーションスコープ」を選択し、マウスの左クリックを押したまま「Start」の位置の近づけると、水色の「三角」マークが表示されます。

この状態で左クリックから手を離すことによって、「Start」と「Excelアプリケーションスコープ」アクティビティの関連付けが行われます。

メニューバーの①「デザイン」タブをクリック⇒②「実行」をクリックし、意図した動きになっているか確認を行います。