訪問して頂きありがとうございます。まさふくろーです。
この記事では、RPA(Robotic Process Automation)についての本の中で評価の高い本をいくつかご紹介します。
目次
はじめてのPower Automate Desktop―無料&ノーコードRPAではじめる業務自動化
無償かつWindows11では標準インストールされるようになったマイクロソフト社のPower Automate Desktop。 話題のRPAを実践するべく色々と試しているので本書を注文してみました。 ちなみにプログラミング初心者です。
300ページ越えだけあって”はじめての”シリーズとしてかなり詳しい解説書。 難易度としてはやや高めで実用寄りの内容。 基礎だけでなく実際に使えるレベルまで持っていく為の解説書になっているかと思います。 内容が細かく勉強になるのは良いんですが駄目な点は紙本としての検索性。 各ページ毎に振られているインデックス表記が8つしかない章単位でしか書かれておらず使い物にならない。 こういうのはセクション単位で振っておいて欲しいです。 キンドル版なら文字列検索という手段もありますが紙本だとパラパラとめくって探しづらいのでイマイチ。 これは改善して欲しいところ。 PowerAutomateDesktopには興味があったものの、手をつけていませんでしたが、平易かつ基本的な使用例が掲載されており、2~3日で手を動かして読了することが出来ました。 なるほど便利なものだなということが理解でき,大変有意義でした。
公式ガイド UiPathワークフロー開発 実践入門
フルカラーでとても分かりやすく、プログラミング未経験者でも読めると思う。 このページ数でこの価格は良心的。 サンプルコードもたくさんあって、どれも短くまとまっているので全体をつかみやすい。 ほかのUiPath本だと、このアクティビティを配置して、次にこのプロパティを設定して、のようにサンプルの作成手順を説明するのが多いけど、それだと途中でわけが分からなくなる。 この公式本は、そういうことがなくて読みやすかった。
他にも、ほかの本には載っていない機能がたくさん紹介されていて、こんなに便利だったのかとびっくり。 拡張性も高くて、UiPathが技術的に優れていると評価される理由が分かった。 この本を繰り返し読んで、理解を深めたいと思います。 フルカラーで印刷はとてもきれいです。
650ページを超えてUiPath開発のほとんどが網羅されています。
本の内容自体がとても分かりやすく、UiPathの操作手順だけではなく、なぜそうするか、メリットや区別とかも全て説明しています。
UiPath開発者のバイブルになると思います。
素晴らしい書籍ありがとうございました。
小さな会社が自社をRPA化したら、生産性がグーンとアップしました。
RPAの言葉や考え方に止まらず、実際に取り組まれた内容が記載されており良かったです。
中小企業こそITツールを活用していく必要があると痛感しました。
自分も中小企業を経営しているため、早速実践したいと思いました。
ありがとうございます。 実際にRPAを導入するまでの話や活用実例が書かれており、分かりやすく実用的です。
RPAの導入を考えている方におすすめです。
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ひとり情シスのためのRPA導入ガイド
内容の構成が、キャラクター2人の掛け合いによる「Q&A」が見開きの2ページ毎に展開され、末尾にまとめ図が入っている。なので、飽きることなく最後まで楽しめた。
この本は、RPA入門という内容に加えて、RPAを活用する目的は本来何かという本質を伝えている。 つまり「会社の経営を強くする」ためだということだ。
以前、上司から「これからは経営視点を持って仕事に取り組んで欲しい」と言われて、「えっ、俺たちシステムエンジニアが考えることか?」と心の中でつぶやいた。
しかし、この本を読んであらためて気づいた。 「人手不足の解消」「労働生産性の向上」など、すべては経営課題につながることである。
そしてRPAを導入すれば、必ず何かが解決するといった話ではない。 RPAを経営に役立てるといった視点がないと「RPAを導入することが目的?」のように、目的と手段が逆転して本末転倒なことになりかねない。
この本では、そういったポイントを伝えたかったのだと強く感じた。 これはRPAだけではなく、情報システムやIT全般に言えることだと思う。 タイトルだけ読むと、小さな体制でも出来るRPAの導入について書かれていそうな本のように感じますが、もう少し広い観点から書かれています。
内容としては現在の情報システム部門の実態と今後の在り方について、これをひとり情シスとRPAという切り口から紐解かれています。 現場でのあるある話と、経営の話を結び付けて書かれていますが、綺麗ごとで書かれていない、とても腹落ちしやすい内容になっていました。 私自身はITベンダーの営業職なので「ひとり情シス」という立場ではないですが、参考になる観点を学ぶことが出来たので、「RPA導入」を考えている「ひとり情シス」だけでなく、様々な人に有益なものと思います。
いちばんやさしいRPAの教本 人気講師が教える現場のための業務自動化ノウハウ
現場、情報システム部門の方に読んでもらいたい。導入の指南書です。 RPAの導入、運用を丁寧に教えてくれています。 コンサル費用が省けるのでは。 タイトル通り、本当にわかりやすい本です。 何よりも、著者が豊富な実践経験を持っているために、初心者が躓きそうなところをきちんと解説してくれています。 RPAが何か?どうやって導入を進めていけばいいのか?が、はっきりわかりました。
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RPAのはじめかた ~ツールを見ながら巡る! RPAの楽しい世界
実際の製品の画面が載っているのがいいですね。
RPAの本は概念を解説しているものが多いので(私はこの本で2冊目)、正直ピンときていなかったのですが、RPAも単なるツールだとわかります。
ロボット作りが紹介されているのも吉。 簡単なロボットしか紹介されていませんが、まあ実務レベルのロボットを作る時でも流れは一緒でしょう。 たぶん。 初心者向けとしては、雰囲気がわかれば十分だと思います。 RPAツールに興味を持って、これからロボットを作ってみたい!という方には、良書だと思います。 小難しい機能説明が書かれているわけではなく、とりあえず言われるがまま、指示通りに操作をしてみたら、ロボットができた!という楽しい感覚から始めることができました。 気づいたら、機能の知識もついている、という感覚がもてるのも良いですね。
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絵で見てわかる RPAの仕組み
RPAの導入を検討するとき、まず何をすればよいか悩むと思います。 本書はRPAとは何かを理解し、導入に向けて何をすればよいかが丸わかりできる本です。 RPA関係の本やウェブサイトは数多くありますが、本書はRPA解説書の決定版といえます。 とにかく文章が読みやすいのがいい。 豊富な情報を、事例や図解を使って丁寧に説明してくれます。 しかも、RPAだけでなく、AI、OCR、BPMSといった関連技術との関係も一緒に理解することができます。 大学の教科書や、企業の新人向けの教材として最適なのではないでしょうか。 もちろん第一線のエンジニアにとっても大変役立つ本だと思います。 私が本書を購入したのは2018年の8月ですが、今でも時々読み返して参考にしています。 今、いろいろな会社でRPAやAIに取り組み始めているところが増えてきていると思います。
RPAの事業を任せられた担当者で、その本質をまだ理解できていない人はまずこの本を読みましょう。
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「職場のRPA」入門(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.389)
RPAってなんなんだ、VBAもAIも含まれないらしいけど、キーボードマクロと言われてたものが高機能化して設定しやすくなったのか!?って初歩レベルの理解で読んでみた。
現在の技術動向、選択肢、価格相場、導入時の注意点と事後気をつけるべき事など簡潔にまとめられており、まさに必要としていた情報だけ得られて満足です! 100円だったので読んでみました。
UiPathを使って開発していますが、ツールの比較や導入前後での現場の課題などが簡潔に書いてあり分かりやすいです。
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図解入門 最新 RPAがよ~くわかる本
読者フレンドリーな文章で、ソフトウェアのエンジニアじゃなくても読みやすいです。
比較的短時間で、網羅的に理解することができます。
これから詳しく勉強していきたい方にとって、最初に手に取るべき一冊だと思います。 これから企業でRPAの導入を検討する方にとって必要となる基礎的な知識や情報が一冊にコンパクトにまとめられている。
ITの知識がそれほどなくてもRPAやロボットの概念を理解できる。 平易な文章も好感が持てる。
また、中身は非常に実践的な内容となっている。 たとえば、働き方改革や労働人口減少といった、社会問題を背景に、RPAを全社的に導入するようなケースが今後は増えていくと考えられるが、その際の導入プロセスが詳しく書かれている。 クライアントのRPAの全社導入を支援する立場の方にも参考になる情報ではないだろうか。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!