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この記事では、数あるエクセル本の中で評価の高い本~マクロ編~をいくつかご紹介します。
目次
楽して仕事を効率化する Excelマクロ入門教室
Excelのマクロとプログラムの解説本で、基本を学ぶ感じです。
一つ一つ順番に書かれてるので、理解しやすいと思います。
AI開発が進み、効率化が当たり前の時代になるのは間違いないので、仕事に関係なく、ある程度Excelに触れるユーザーは学んで損はないです。 一般的な文字サイズで、大きい漫画本サイズで持ち運びは難しくはないと思います。 仕事でエクセルを使用する事が多いので、マクロをわかり易く学べる本を探していました。 初心者でも分かりやすく図解で説明してあり、手元に置いて、パソコンで作業しながら確認していく事でより理解が深まるかと思います。
できるExcelマクロ&VBA (できるシリーズ)
VBAを利用する為の画面の開き方から説明があるので今まで全く使ったことのない人でもわかるように説明されているので今から覚えようとされる人にはわかりやすくおすすめです。
ある程度なんとなく触れる人にとっても知らなかったり間違えて覚えている事も復習出来るので初中級者までの方には有益な内容になっているかと思います。 VBAとは?から始まる初心者向けの内容です。
実践していくうえで、記載のある応用編では足りないでしょう。
とはいえ、初見のかたにとってはとても見やすく分かりやすい内容となっております。
慣れた人でもおさらいとして成立すると思います。 VBAは広範囲でマニアックなところもありますので全てフォローするのは難しいとは思います。
業務改善コンサルタントが教える Excel VBA自動化のすべて〜35の事例で課題解決力を身につける〜
Excelマクロの教科書。 実際のケース(やりたいこと)を元にプログラムを作ってみるといった構成。
こうしたいから、どう作ろうという考え方から流れが書いてあるので参考にしやすいです。 プログラミングの基本も書いてありますが飛ばし気味といった印象で、一切触れたことのない初心者だと難しく感じるかもしれません。
ある程度プログラミングを覚えた方や、実践例から学びたいという方には向いていると思います。 中級者以上にぴったりではないかと思います。
初心者にはやや手強いです。 フルカラーで記載されており、説明も丁寧です。
第一章は初歩的な解説ですが、最後はデータをワードなどに活用する方法なども書かれており非常に有益です。 マスターするにはなかなか時間がかかりそうですが、業務で実際に使う事を前提で書かれているので実践的です。
VBAに本格的に取り組むのであればとても良い本だと思います。
Excel マクロ&VBA [実践ビジネス入門講座]【完全版】 第2版
ExcelマクロとVBAを優しく指南してくれる本。
マクロはそれなりに使えてもVBAはとっつきづらい…と思うこと数年、ネットで情報を拾いながらだとその時しか理解しておらず、すぐ忘れるので本で学びたいと思っていました。 基礎的な部分を作業していきながら学べ、優しく手順を進めていくので理解しやすい。
不明な点を職場で相談しながらもこの本が手元にあることで少なからずやる気が出たので、個人的には良かったと思っています。 Excel マクロ&VBAの入門編となる書籍です。
マクロとはから始まり、VBAの基本的な説明、サンプルデータ等を使用しての実際の使いかたという流れになります。 基礎的な内容は、この1冊で学べるのではないかと思います。
実際には、使用ケースに応じた応用力が必要になるので、まずはこの本でしっかり学んでからという事に。
ただ、内容をよく見ると、初心者にはやや難しい部分もあるので、そこらへんをどう乗り越えるかでしょうか。
記載内容から読み取れない・理解できない部分を、1人で解決するのは大変だと思います。
そういう状態の場合は、ネットで解説見ても悩ましい事が多いので、周りに詳しい方がいれば、聞いて教えてもらう事がてっとり早い解決方法かもしれません。 長年VBAを使用していますが、こういう本を読むと基本的なんだけど忘れていたという事が少なからずあるので、いい復習になります。
Excel マクロ&VBA やさしい教科書 [2021/2019/2016/Microsoft 365対応]
仕事でエクセルを使っています。
マクロも簡単な作り方はわかりますが、設定中に手順をミスったら、マクロ自体を削除してやりなおすようなほぼ素人レベルです。
読んでいて、あーマクロってプログラミングなんだなとあらためて気が付きました。
マクロの修正画面の、わけのわからない数字とアルファベットの羅列がこの1冊で少しは理解できるようになればと期待しています。
本書は、練習用のエクセルがダウンロードできるようになっており、そのエクセルと本書を合わせて実際作業してみることで理解が深められるようになっています。
今の仕事のどの部分に利用したら作業効率があがるかなと考えつつ、練習しています。
カラーで読みやすく、難しい内容ですがちゃんと理解できるように記載されています。
マクロが理解できれば一生もののスキルになるし、なにより作業効率がよくなって仕事に追われることがなくなればそんなうれしいことはありません。 練習用に323個ものエクセルファイルを利用することができます。
全部で17章ありますが、すべての章にサンプルのエクセルがあります。
実際にエクセルファイルを用いて手を動かしながら読み進めていくので、とても分かり易く進められます。
ホームページに目次が記載されていますが、最初の2章でマクロを勉強します。
3章からいよいよVBAでプログラミングです。
プログラミングでは色々な「言葉」が次々と登場しますが、丁寧に解説してあります。
この本1冊の内容は、1回読んだだけでは全部見につかないくらい豊富なので、何回も読み直しながら繰り返し練習することで上級レベルに上達していけると思います。
Excel VBA塾
色々とVBAの本を試しましたが、プログラムの基本がしっかり身に付いていないので、理解をするのに苦労していました。 しかし、本書は基本の部分を丁寧に説明されているので基礎からしっかりと学べます。 内容は、初心者向けに非常に丁寧に説明されています。
説明がこまやかであるが故に、必然的にページ数も多くなり、分かりやすさ重視の結果か、用いられている色も多いため、技術書としてはカラフルな印象です。
色が多くて、最初はやや慣れない感があるかもしれませんが、読んでいくうちに慣れてきます。 Tips的に補足されている内容は、痒い所に手が届くものとなっており、改めて基本を復習するにも役に立ちます。 特典のPDFは、おまけ程度かとおもいきや、ページの構成は本書のものとまったく同じであり、分厚くなりすぎるために削られたのかな?と思わせます。 が、実務的にはよく使う内容となっており、特典としてつけてくれるのは非常に親切に感じました。