【Automation Anywhere】Excelを日付形式のファイル名で保存するには?

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この記事ではExcelを日付形式のファイル名で保存する方法をご紹介します。

Excelを日付形式のファイル名で保存する

手順

おおまかな流れ

Step.1
Botの作成

Step.2
Excelを開くアクションの設定

Step.3
ワークシートにデータを書き込むアクションの設定

Step.4
Excelを上書き保存して閉じるアクションの設定

Step.5
処理日(yyyyMMdd形式)を取得するアクションの設定

Step.6
Excelファイルをコピーするアクションの設定(ファイル名をyyyyMMdd.xlsにする)

Step.7
フローの実行

詳細

Step.1 Botの作成

①「最新情報」をクリック⇒②「Botを作成」をクリックします。

 

①「名前」を入力⇒②「作成と編集」をクリックします。

 

すると、フローを作成する画面が起動します。

 

Step.2 Excelを開くアクションの設定

アクションから「Excelの高度な操作」>「開く」を選択⇒フロー上にマウスをドラッグします。

 

①ファイルパス「デスクトップファイル」を選択⇒②「対象のExcelファイル」を指定⇒③特定のシート名「処理対象のシート名」を指定⇒④Create Excel session「ローカルセッション」を選択⇒⑤「temp」と入力します。

 

Step.3 ワークシートにデータを書き込むアクションの設定

アクションから「Excelの高度な操作」>「セルを設定」を選択⇒フロー上にマウスをドラッグします。

 

①セルオプション「セルの指定」を選択、「値を設定するセルの位置」を指定⇒②セルの値「セルに設定する値」を入力⇒③セッション名「Step.2で設定したセッション名」を指定します。

 

Step.4 Excelを上書き保存して閉じるアクションの設定

アクションから「Excelの高度な操作」>「閉じる」を選択⇒フロー上にマウスをドラッグします。

 

①「ファイルを閉じる時に変更を保存」をチェック⇒②セッション名「Step.2で設定したセッション名」を指定します。

 

Step.5 処理日(yyyyMMdd形式)を取得するアクションの設定

アクションから「日時」>「代入」を選択⇒フロー上にマウスをドラッグします。

 

①「変数」を選択⇒②「変数」を選択⇒③「x」をクリックします。

 

①「Date」を選択⇒②「はい、挿入します」をクリックします。

 

「x」をクリックします。

 

①「変数名」を入力⇒②「作成して選択」をクリックします。

 

アクションから「日時」>「文字列に変換」を選択⇒フロー上にマウスをドラッグします。

 

①ソースの日時変数「上記で作成した変数」を選択⇒②日時フォーマットを選択「カスタムフォーマット」を選択、「yyyyMMdd」と入力⇒③「x」をクリックします。

 

①「変数名」を入力⇒②「作成して選択」をクリックします。

 

Step.6 Excelファイルをコピーするアクションの設定(ファイル名をyyyyMMdd.xlsにする)

アクションから「ファイル」>「コピー」を選択⇒フロー上にマウスをドラッグします。

 

①元のファイル「特定のパス」を選択、「コピー元のファイル」を指定⇒②「x」をクリックします。

 

①「Step.5で作成した変数」を選択⇒②「はい、挿入します」をクリックします。

 

「コピー先」「ファイル名」を指定します。

 

「既存のファイルを上書き」をチェックします。

 

Step.7 フローの実行

「実行」アイコンをクリックし、フローを実行します。

 

正しく動くことを確認します。

 

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