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この記事では、数あるエクセル本の中で評価の高い本~ピボットテーブル編~をいくつかご紹介します。
目次
ピボットテーブルも関数もぜんぶ使う!Excelでできるデータの集計・分析を極めるための本
実務でデータの集計分析作業があり、苦手意識克服の為購入。 全体を通して初心者から中級者向けの内容で、400ページのボリューム満点な1冊。 前半はSUMIFやCOUNTIF関数、定番のVLOOKUP関数の使い方。中盤以降は、パワークエリを使用したデータ整形やテータの転記・映えるグラフの作り方などなど。 以下の人におすすめ
・Excelをデータベースとして使用している人
・データの集計分析する人
いちばんやさしいExcelピボットテーブルの教本
Excelの機能の中で1つの機能だけしか使えないと言われたら、計算式でも関数でもなく、ピボットテーブルを選びます。
それだけExcelにとっては重要な機能です。
今、世の中の認識としてはいろいろ迷走していますが、Excel、表計算とはそもそも、仕分けと集計をするものです。
その仕分けや集計を一瞬でやってくれるのがピボットテーブル。
この本はピボットテーブルがどんな機能でどんな操作でどんな便利でどんな使い方の注意があるのかというのがすべて書いてあります。
ピボットテーブルは決して難しい機能ではなく、Excelを使う人なら、計算式の次くらいに覚えてほしい機能なので、初心者にもものすごく解説がわかりやすいこの本はおススメです。 パワークエリの使い方を全面に打ち出した新しいタイプのExcelの教科書です。
本書を読み終えるとパワークエリを使用しないで、Excelを使うことが出来なくなる程のインパクトがあります。 また、本書からマイクロソフト社が見据える今後のExcelの方向性も感じることができます。 通常のExcelの操作の手順を解説した類書とは一線を隠す画期的な書籍です。
Excelパワーピボット 7つのステップでデータ集計・分析を「自動化」する本
自分は、会社の中ではエクセルがかなり出来ると思われており、関数とVBAを駆使して業務を効率化して来ましたが、PowerQuery や PowerPivot はこれまで手付かずでした。 この本はこれらの機能を使ってレポートを作って行く際の、考え方の説明が実際のサンプルデータを使いながら、わかりやすく説明されています。 あっという間にスキルアップ出来た気がします。 エクセル2016から標準装備となったPower QueryやPower Pivot。
すべてのサラリーマンが習得すべきとも思われる新機能だが、残念ながら良い日本語の解説本がなかった。(英語の本では、M Is for (Data) Monkeyといった書籍がある)
先日、たまたま池袋のジュンク堂をあるいていて見つけたのがこの書籍。
会社で本書を読みつつ復習をしているが、すばらしい本だと思う。
この本の著者は本当にビジネス上のデータ処理のポイントを理解している。
内容は入門的な部分で、深堀りはさほどされていないが、しかし!
少々大げさだが、日本の全サラリーマンの必読書と言いたい。
この本を読めば、自称エクセル上級者もかなり得るものがあるし、初級者は最終回のフランダースの犬の主人公のように苦しみから開放され天に登ることができると思う。
Excelピボットテーブル データ集計・分析の「引き出し」が増える本
集計・分析はいろんな手法があるので関数、VBA、ピボット等どれを使っても目的は達成できると思います。 個人的に重要だと感じた点は、タイトルの通り「引き出しが増える」事です。
1つの手段を極めるのも素晴らしいのですが、「このデータを扱う場合、どの手法が望ましいか」まで考えられるようになる事が大切です。 仕事の幅、対応力、人に説明する際の説得力が違ってきます。 ピポットテーブルは見よう見まねで作ることができますが、うまく集計できないとき、どうして集計できないかを思い悩むことが多くあります。
本書にある「データの不備を無くすには」を見ると、リストを作った際に気がつかない不備を確認できてとても助かりました。 また、ピポットテーブルを利用して、様々な応用の方法も書かれていて、ちょっと背伸びもしたくなる本です。
何万件ものデータやピボットテーブルで苦しんでいる人のための Excel多量データ整形テクニック
分かりやすい内容でした。元表をピボットテーブルで処理できるように、リスト表にまとめます。 元表のパターンは10種類ほどあります。 リスト表にまとめる方法は基本INDEX関数を用います。 元表が変更された場合自動的にリスト表も修正されるようにエクセルへの入力方法が紹介されています。 ピポットテーブルでどうもうまく集計表が作れず会社で申請して購入。 ピポットテーブルの細かなテクニックとか小技集ではありません。
現場に転がっているExcelデータを、ピポットテーブルを作成するのに適したデータへと変換する必要性の説明に始まり、その種類、変換方法などを丁寧に解説しています。
おそらくExcelのバージョンが上がってもこの内容はかなり普遍的な技術だと思います。 本の紙質はいかにも秀和ぽく固くて張りがあって個人的には嫌いなんですがそれについてはマイナスしてません。 理解しやすいように図を多用していますが、どれも丁寧な作り込みで関心します。
かなり手間がかかっていると思われる工夫が随所にあって、とにかく良いものをという熱意だか執念が感じられます。
また図の参照も後戻りしてページをまたぎ読みしなくて良いように配慮されています。 著者さんも編集者さんもかなり良い仕事をしていると唸りました。
これならできる Excel ピボットテーブル作成 超入門~仕事の現場で即使える
とりあえず本書を一冊やれば、大体そういうことね、となれました。 縦軸と横軸にどういう項目を持ってきて分析に生かすかということがピボットテーブルを使う目的だとは思いますが、これではそこまではいけません。 ピボットテーブルを知りたいならばこれですね。 ピポットテーブルを作るために必要な元データについて、データ作成のサンプルと起こしやすいエラーを挙げて、丁寧に説明されていてとても分かりやすいです。 また、ピポットテーブルを作成した後、どのように活用するのかについても書かれているのでとても参考になります!入門書としておススメです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!