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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ シーズン1」
登場人物のキャラクターにそれぞれ個性があって、アクションだけではなくクスっと笑えるシーンもあり自然と愛着がわいてきます。
また、ストーリーも非常にうまく構成されていて飽きることがないですよ。
このページでは、主要キャスト、全23話のあらすじを紹介します!
主要キャスト
バリー・アレン(グラント・ガスティン)
本作の主人公。
本名はバーソロミュー・ヘンリー・アレン。
セントラル・シティ警察の科学捜査官。
明るく素直な楽天家で、空気を読むことや嘘、その場しのぎが苦手。
その一方、父母を失っている経験からアイリスをも失うことを恐れて、彼女に寄せる想いを長年秘密にしている。
ジョー・ウェスト(ジェシー・L・マーティン)
アイリスの父であるセントラル・シティ警察の刑事。
母を亡くして父が投獄されたバリーを引き取った。
バリーのことを我が子のように扱っており、彼からも父親のように慕われている。
また、バリーのアイリスへの気持ちを察しつつも、黙って見守っていた。
アイリス・ウェスト(キャンディス・パットン)
ジョーの娘。
バリーが家に引き取られてからずっと姉弟のように過ごしてきており、現在も親友。
ハリソン・ウェルズ(トム・キャヴァナー)
S.T.A.R.ラボを起ち上げた科学者。
粒子加速器稼働を主導し、その爆発事故によって失脚した。
事故以来、車椅子を使っている。
ケイトリン・スノー(ダニエル・パナベイカー)
非常に知的な生物工学の専門家でS.T.A.R.ラボ所属の科学者。
真面目な性格をしていて、バリーやシスコが無茶をしようとすると苦言を呈したり自重を促す役回りである。
シスコ・ラモン(カルロス・バルデス)
S.T.A.R.ラボの最年少科学者で機械工学の天才。
陽気でお調子者のオタクで、特徴的な犯罪者やメタヒューマンが現れるたびにあだ名をつけて面白がっている。
「THE FLASH/フラッシュ シーズン1」予告動画
あらすじ
第1話「誕生」
近頃バリーが興味を持っているのは最先端の粒子加速器。
これは、先見性のある物理学者ハリソン・ウェルズ博士と、彼のSTARラボで研究員を務めるケイトリン・スノー、シスコ・ラモンが開発したものである。
ウェルズ博士は、粒子加速器が、エネルギーと医学の分野で想像を絶する発展をもたらすと確信していたが、その披露会で加速器に不具合が生じ大爆発したため、異常な嵐が起こり多大な死者を出してしまう。
その時、バリーも雷に打たれていた。
9カ月後、昏睡状態から目覚めたバリーは、自分の人生が激変したことを知る―。
第2話「地上最速の男」
アイリスに付き添い、ある授賞式に参加していたバリーは、銃を持った男6人が会場に乱入したため、フラッシュに変身して彼らを止めようとする。
彼はひとりの男性の命を救うものの、男たちを捕まえる前に気絶してしまった。
ウェルズ博士は気絶の原因を探り、ウェスト刑事は命の危険を冒してまで悪を裁こうとしたバリーを叱責する。
そんな中、バリーは6人の男がメタヒューマン、ダントン・ブラックの分身だったことに気づく。
一方、アイリスは“赤い閃光”にますます興味を抱いていた。
第3話「戻れない過去」
バリーは、STARラボの研究員たちと協力し、毒ガスを操る新たなメタヒューマン、ザ・ミストことカイル・ニンバスを捕まえようとしていた。
しかし、加速器の爆発でケイトリンの婚約者ロニーが死んだ夜のことを何度も思い返していた。
ウェストは長い年月を経てやっとヘンリーに面会しに刑務所へ行くが、そこに数年前ウェストに逮捕され恨みを持ち続けているカイルが現れる。
一方、アイリスとエディは、自分たちの関係をウェストに隠し続けていた。
第4話「キャプテン・コールド」
フラッシュはある強盗を阻止するが、撃たれた警備員を救おうとして、犯人たちに逃げられてしまった。
その後バリーは、容疑者リストの中に主犯格レナード・スナートの名を発見。
スナートはカーンダック王朝のダイヤを盗む計画を練り直し、フラッシュを倒すため“コールドガン”を入手していた。
一方、ウェルズはシスコが内緒でコールドガンを造ったことに激怒するが、ガンそのものは行方不明だった。
フラッシュは、ついにキャプテン・コールドことスナートと対峙することになる。
第5話「人間兵器」
街の中心部で爆弾事件が発生。
しかし警察の捜査がなぜか軍に引き継がれ、ウェストは驚きと不信感を募らせる。
やがて、エイリング大将が軍人たちを超人兵士にするために実験をしていたこと、現場にいた彼の部下ベティは、触れた物が爆発物になるメタヒューマンだったことが明らかに。
一方で、アイリスが“閃光”について書いていることを知ったウェストは、彼女をやめさせてくれとバリーに依頼。
アイリスは自分の言うことなど聞かないと思ったバリーは、彼女をフラッシュと会わせることにした。
第6話「その名はフラッシュ」
体を自由自在に鉄に変化させられるトニー (DCコミック、悪党のガーダー) という新たなメタヒューマンがフラッシュの前に出現した。
ウェルズ博士とケイトリンがバリーの身の安全を心配する中、シスコはトニーを倒す計画を思いつく。
一方アイリスがフラッシュについて書いたブログが問題を引き起こしてしまう。
エディはトニーの能力を自分の目で直接見てしまい、ウェストが答えを知りたくないような質問を始める。
そしてウェストは、ノラ・アレンの殺人事件を解決するため、ウェルズ博士に協力を要請する。
第7話「失われた力」
フラッシュが、電気を操るメタヒューマン、ブラックアウトことファルークと対決。
ファルークはフラッシュに電気ショックを与え、電流を吸い取って高速移動の能力を奪う。
ウェルズ博士たちはフラッシュの能力を取り戻そうとするが、彼に阻止されてしまう。
ファルークは、自分がメタヒューマンになったのはウェルズ博士のせいだと思っていた。
一方トックマンは、ウェスト刑事とアイリスを含む数名の人質をとって警察署内に立てこもった。
アイリスはフラッシュが助けに来ると信じ、エディは彼が持つ切り札を信じていた。
第8話「フラッシュ vs アロー」
「フラッシュ」と「アロー」の壮大なクロスオーバー・イベント、パート1。
オリバーとフェリシティとディグルが、ある事件の調査でセントラル・シティへやって来た。
バリーはオリバーとの再会を喜び、“怒り”を操り銀行強盗を行うメタヒューマン、ロイ・G・ビボロの追跡に協力してほしいと頼む。
だが、ふたりのスーパーヒーローの連携は思うようにいかず、ビボロはバリーを怒りで荒れ狂わせ、人類を危機に陥れる。
そんなバリーを止められるのは、もはやアローしかいなかった。
第9話「黄色い閃光」
クリスマスムード一色のセントラル・シティにリバース・フラッシュと呼ばれる男が現れ、バリーは、彼こそが母を殺した“黄色いスーツの男”であることを知る。
バリーとウェルズ博士たちは、リバース・フラッシュを捕まえるためにマーキュリー・ラボのクリスティナ・マギー博士に協力を要請。
一方、クリスマスを祝うウェスト家では、アイリスがエディからびっくりするようなプレゼントをもらい、また人生を変えるような質問を受けていた。
そんな中、ケイトリンは死んだはずの恋人ロニーの姿を発見し…。
第10話「強敵、再び」
スナートが、気の短い相棒ミックと共にセントラル・シティに再び現れた。
高価な絵画を盗もうと計画しているふたりはフラッシュを罠に陥れるために、まず彼の身近な人物を誘拐し、火と氷の戦いに応じなければ人質を殺すと脅す。
だが対決に向かおうとするバリーに待ったが掛かる。
ウェルズ博士たちは、バリーがトレーニングを強化してリバース・フラッシュとの対決に集中すべきだと主張。
そんな中、シスコはセントラル・シティ警察署を新たなシェルターにする。
第11話「過去の亡霊」
以前STARラボの研究員だったハートリー・ラサウェイが、復讐のためウェルズ博士の前に現れる。
ラサウェイは、粒子加速器の爆発により被害を被ったが、音波を操るメタヒューマンとなった現在、ウェルズとフラッシュにとって大きな脅威だ。
一方、アイリスはピクチャー・ニュースという新聞社に記者として採用され喜んでいたが、ベテラン記者メイソンと組まされたため、出番があまりなく、がっかりする。
そんな中、シスコはSTARラボへの初出勤の日のことを思い出していた。
第12話「父と息子」
ケイトリンは、自分とバリーがロニーとアイリスのことを割り切り、新たな恋に生きるべきだと考え、バリーを誘って一緒に地元のカラオケバーへ行く。
バリーはそこでスポーツ記者リンダと出会いデートに誘うが、アイリスはバリーからその話を聞いた時の自分の気持ちに戸惑ってしまう。
一方、シスコはハートリーからの危険な申し出のことを考えていた。
そんな中、STARラボの研究員たちはテレポート能力を持つメタヒューマン、ショーナの追跡に翻弄される。
ショーナは恋人クレイを刑務所から脱獄させていたのだ。
第13話「2人の閃光」
ケイトリンの婚約者ロニーが物理学者を襲う。
バリーとSTARラボの研究員たちは、危険なメタヒューマンとなったロニーをこれ以上自由にしておけないことを悟り、彼を追跡するため、かつて“ファイヤーストーム”というプロジェクトに携わったシュタイン教授を捜す。
一方バリーは、フラッシュとしての責務とリンダとの関係を両立させようと奮闘。
ウェストはノラの殺害事件を再捜査するためシスコに協力を求める。
そんな中、エイリング大将がセントラル・シティに再び現れた。
第14話「ファイヤーストーム」
核爆発により融合が解かれ、分離に成功したロニーとシュタイン教授。
ケイトリンは婚約者の無事を喜び、再び一緒に人生を歩もうとする。
シュタイン教授もまた妻のもとへ帰っていく。
だが、エイリング大将はファイヤーストームの技術を手に入れようと狙い、ロニーとシュタイン教授は融合か分離かの選択を迫られる。
一方、メイソンはアイリスにSTARラボで極秘に進行するプロジェクトの存在を明かす。
そんな中、シュタイン教授はバリーにタイムトラベルに関する貴重な情報を教えていた。
第15話「告白」
天気を操るメタヒューマン、マーク・マードンが、弟のクライドを殺した刑事に復讐するためにセントラル・シティに現れ、その刑事の名がジョー・ウェストだということを突き止める。
ウェストは、バリーの制止を振り切り、復讐に燃えるマークを自分ひとりで捕まえようとするが、重大な危機に陥ってしまった。
一方シスコは、ウェルズ博士が何かを隠していることに気づき、彼に不信感を抱く。
そんな中、バリーとリンダ、そしてエディとアイリスが、ダブルデートをするが気まずい空気になる。
第16話「巻き戻せない時間」
キャプテン・コールド、ヒート・ウェーブと呼ばれ、それぞれがコールドガンとヒートガンという真逆の武器を持つスナートとミック。
フラッシュは、ふたりが再びセントラル・シティに戻ってきたことを知った。
ただし、スナートは今回、街を破壊するための助っ人として、妹のリサを連れてきており…。
第17話「トリックスター」
“トリックスター”と呼ばれる模倣殺人犯がセントラル・シティで次々と爆弾事件を起こす。
バリーとウェストは、この悪党を止めるため、数々の犯罪の首謀者であり20年間服役中の元祖トリックスターことジェームズ・ジェシーに会いにいくが、新旧トリックスターが団結しヘンリーを人質に取り事態は急激に悪化してしまう。
一方アイリスは、ある問題についてエディに助けを求めるが、その時ウェルズ博士がどのように粒子加速器のアイデアを思いついたかがフラッシュバックする。
第18話「アトム参戦」
スターリング・シティからフェリシティが恋人のレイと共にやって来てバリーを驚かせる。
レイはアトム・スーツで飛んできたのだ。
ふたりはレイのスーツの件でSTARラボに助けを求めていたが、STARラボからは人が総動員していた。
メタヒューマンのブリー・ラーバンが何百ものハチロボットを放ち、元同僚たちを攻撃し殺そうとしていたためだ。
バリー、フェリシティ、レイ、アイリス、エディの5人で出掛けた食事は大変な事態に…。
第19話「ウェルズ博士の正体」
ウェストとシスコは、ウェルズ博士の調査を続けるため、スターリング・シティへ出向いた。
そこで二人はランス警部に助けを求め、シスコはブラックキャナリーに出会い、ある依頼を受ける。
一方セントラル・シティでは、ハンニバル・ベイツが大騒動を起こしていた。
彼は、触った人なら誰にでも変身できるメタヒューマン。
その人に触りさえすれば、エディやアイリス、ケイトリン、そしてフラッシュにも変身できるのだ。
ベイツを捕まえるためバリーは必死に追跡するが…。
第20話「リバース・フラッシュ」
バリーとケイトリン、シスコ、ウェストは、ウェルズ博士に罠を仕掛けた。
だが、おとりとなったシスコは、ひどく危険な状態に追い込まれてしまう。
一方エディは、アイリスについてある決断を下すが、同時に少し不安になっており…。
第21話「グロッド」
リバース・フラッシュがチームの一員に新たな脅威をもたらし、バリーはその対応に追われる。
その間に、ウェルズ博士はバリーとチームの注意を逸らし混乱させるため、ゴリラのグロッドを街に放つ。
ウェストとバリー、シスコは、グロッドを捕獲するため下水道に向かうが、グロッドはウェストを誘拐したため、たちまち優勢に。
そんな中、アイリスとバリーは心ゆくまで本音で話し合う。
第22話「ライバルの罠」
ウェルズ博士が、再びSTARラボより優位に立つ。
大きな方向転換が必要だと感じたバリーは、敵だったはずのキャプテン・コールドに助けを求めるが、彼は信用できない人物だとジョーとケイトリンに忠告される。
彼らの懸念どおり、キャプテン・コールドにはSTARラボ内の刑務所に閉じ込められているメタヒューマンを巻き込んだ恐ろしい計画があった。
事態がますます悪化するなか、フラッシュのもとに頼もしい援軍がやって来る。
第23話「過去との決別」
ウェルズ博士が、バリーに、選択の余地のない申し出を提示する。
だがそれを受け入れれば、バリーの人生は激変し、あるものを手に入れるが、何かを確実に失うことになる。
バリーが、究極の選択にもだえ苦しむ中、STARラボチームは、悪との最終決戦に挑もうとする。
彼らを援護するために、マーティン・シュタイン博士とファイヤーストームことロニー・レイモンドが戻ってくる。
ファースト・シーズンの壮大なるフィナーレ。
バリーが時空と運命の渦に翻弄される。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!