訪問して頂きありがとうございます。まさふくろーです。
今まで見た映画の中で面白く、記憶に残った映画をまとめてみました。
目次
E.T.
地球に取り残された異星人と子どもたちの交流を描いたスティーブン・スピルバーグ監督による大ヒットSFファンタジー。
アメリカのとある森に、地球の植物を調査するため宇宙船が飛来する。
人間たちの追跡が迫り、宇宙船は逃げるように飛び去りが、その際に1人の異星人が取り残されてしまう。
森のそばに暮らす少年エリオットは、その異星人と出会い家にかくまう。
兄と妹を巻き込み、E.T.と名づけた異星人と交流を深めていくエリオットたちだったが……。
子供の頃、映画館で見たのですが、異星人のE.T.をはじめて見た時、E.T.の不格好な姿に衝撃を受けました。
と同時にストーリーも非常にわかりやすく子供でも楽しめました。優しさがつまった作品です!
ロボコップ
殉職した警官が全身を機械化したロボコップとして甦り、犯罪組織と戦う姿を描いた大ヒットSFアクション。
近未来のデトロイト。
多発する犯罪に対処するため、警察の経営権は民間の巨大企業オムニ社にたくされ、オムニ社は人間の警官にかわるサイボーグの開発を進めていた。
そんなある日、デトロイトの警察に転任してきたばかりの警察官マーフィは、凶悪犯のクラレンス一味を追ってアジトに乗り込むが、逆に惨殺されてしまう。
オムニ社は早速マーフィをロボコップとして復活させ、次々と犯罪者を取り締まっていく。
しかし、ふとしたきっかけでマーフィとしての過去を知ったロボコップは、自分を殺したクラレンスへ復讐を誓う。
シリーズ化されているが、最初のロボコップが一番面白い。
主人公の惨殺されてしまう悲しみとロボコップとしての復活は、複雑な気分になるがストーリーは、この作品が一番。
ロボットが凶悪犯をバンバン撃って退治する話しだけでは面白くないが、元々人間だったという設定があるからこそ、心に訴えかけるものがある。
セブン
退職を間近に控えたベテラン刑事サマセットと若手刑事ミルズは猟奇連続殺人事件の捜査にあたる。
犯人はキリスト教における7つの大罪に基づいて殺人を繰り返していることが明らかに。
やがてサマセットとミルズは容疑者を割り出すが、その人物に逃げられ、さらにミルズの素性が知られていたことも発覚する。
そしてさらなる殺人事件が続いた後、驚愕の事態が……。
独特のビジュアルセンスとダークな物語が話題を呼んだ戦慄のサスペンス・スリラー。
後味は最悪ですが、サスペンスの中で一番面白かった作品。
刑事役のブラットピットがとにかくワイルドでかっこいい!
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生きてこそ
1972年、ウルグアイの学生ラグビー・チームが、チリで行われる試合に参加するため、家族と共に飛行機でアンデス山脈を越えようとしていた。
しかし、突然激しい揺れが襲い、機体は岩山に衝突し真っ二つになって墜落した。
意識を取り戻した キャプテンのアントニオ(ヴィセント・スパーノ)は一面の雪景色の中に広がる惨状にたじろぐが、医学生のロベルト(ジョシュ・ハミルトン)やカリトス(ブルース・ラムゼイ)らと協力して怪我人に応急手当を行う。
しかし、通信不能で捜索隊をじっと待つしかない状況だった。
翌朝、27名の生存者は犠牲者を雪に埋めて祈りを捧げた。
次の日、瀕死状態だったナンド(イーサン・ホーク)が奇蹟的に息を吹き返した。
3日目に上空に飛行機が飛んで来て、狂喜し、安心した彼らはその夜、すべての食料を食べつくしてしまうが、救助隊は一向に現れず、数日後、手作りのラジオで彼らは捜索が打ち切られたことを知った。
事故から10日目の朝、彼らは生きるために仲間の屍を食べることを選択した。
しかし猛烈な雪崩に襲われ何人かの仲間を失った…。
その中には最後まで肉を食べなかったリリアナ(イレーナ・ダグラス)やアントニオも含まれていた。
生き残った16名にも衰弱の色が目立ち、自力で山を越えようと、61日目にナンドはロベルトとティンティン(ジョン・ハイムズ・ニュートン)と共に出発した。
途中でティンティンは引き返すが、ナンドとロベルトはついに山の麓にたどり着き、皆は救助隊に助けられて無事生還することができたのだった。...
映像の緊迫感はビシビシと伝わってくる。実話であるため、より一層のめり込んでしまう。
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レナードの朝
1969年、ブロンクス。
慢性神経病患者専門のベインブリッジ病院に赴任してきたマルコム・セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)は無口で風変わりな男だったが、患者に対する態度は真剣で、彼らが話すことも動くこともできないものの、まだ反射神経だけは残っていることを発見すると、訓練によって患者たちに生気を取り戻すことに成功し、その熱意は治療をあきらめかけていた看護婦のエレノア(ジュリー・カブナー)の心をさえ動かしていった。
そんなセイヤーの患者の中でも最も重症なのがレナード・ロウ(ロバート・デ・ニーロ)だった。
彼は11歳の時発病し、30年前にこの病院に入院して以来、意識だけはあるものの半昏睡状態で寝たきりの生活なのである。
何とか彼を救おうとしたセイヤーはまだ公式に認められていないパーキンソン氏病患者用のLドーパを使ってレナードの機能回復を試みる。
そしてある朝、ついにレナードはめざめを迎えた。
ベッドから起き上がり、セイヤーに連れられて30年ぶりに街に出たレナードにとって見るものすべてが驚きだった。
その効果に意を強くしたセイヤーは上司に他の患者にも新薬を使うことを申し出て、病院のスタッフの協力によって投薬が始まった。
そしてある夜のこと、セイヤーはベッドから次々と起き上がる患者たちの姿を見るのだった。
一方、完全に機能を回復したレナードだったが、彼が病院に見舞いにきたポーラ(ペネロープ・アン・ミラー)に生まれて初めての恋をしたことから問題が起こる。
1人だけで外出したいというレナードに医師団は反対し、それに反発したレナードは怒りからか、再び病状の悪化が始まってしまう。
しだいに狂暴になるレナードをセイヤーですら押さえ切れなくなる。
そして、ついにレナードを始め、目覚めた患者たちは、すべて元の状態に戻ってしまう。
自分のしたことは間違いだったのだろうかと悩むセイヤーにエレノアは優しい言葉を投げかけるのだった。...
30年間昏睡状態だった患者が、めざめる奇跡の物語。これ、実際にあった話しだから驚きです。
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バイオハザード
21世紀初頭。
全米No.1の巨大複合企業であり、アメリカでの家庭用医薬品シェア90%を誇るアンブレラ社。
だが真の姿は、細菌兵器などの研究開発を手掛ける“軍事企業”であった。
ある日、アメリカ合衆国ラクーンシティ郊外に位置するアンブレラ社の地下研究所「ハイブ」で、研究中の生物兵器T-ウイルスが何者かの手によって施設内に漏洩するバイオハザードが発生。
空調設備を通じて所員全員がT-ウイルスに感染したため、外部へのウイルス漏出を防ぐべく、ハイブのメインコンピュータ「レッド・クイーン」は所内の各区画を封鎖して、消火剤であるハロンガスや、スプリンクラーの水を大量に散布し、約500名を超える所員全員を死亡させ、汚染を所内に封じ込めた。
この事態を知ったアンブレラ本社は、その原因をレッド・クイーンの故障によるものと推測し、レッド・クイーンをシャットダウンさせるため、自社の特殊部隊を現地に派遣する。
その頃、地上の洋館の一室で記憶喪失の女性アリスが目覚める。
何も思い出せぬまま彷徨うアリスは、突然謎の男性に抱きかかえられ、次いで突入してきた特殊部隊によって彼共々拘束される。
部隊長らしき男性から報告を要求されるも、アリスにはその言葉の意味がわからない。
その男性が言うには、アリスの記憶喪失の原因は、屋敷の防衛システムが散布した神経ガスの副作用によるものとのこと。
また、アリスと共に捕らえられた男は「警官だ」と名乗るが、警察手帳に記載されていた「マット・アディソン」という氏名は、ラクーン市警のデータベースには存在していなかった。
隊員たちがアリスとマットを連れて屋敷の地下へ移動すると、そこにはハイブ本体へと連絡する地下鉄道が存在していた。
一同は早速列車に乗り、バイオハザードの現場へと潜入しようとするなか 列車の内部の奥にはアリス同様に記憶を失った男(スペンサー)が現れた。
ワン隊長には、アリスとスペンサーはアンブレラ社の特殊工作員で、ハイブを守る任務の一環で偽装結婚したと明かされる。
ワン隊長と3名の隊員はレッドクイーンをシャットダウンさせるべくチェンバーに向かう途中、レーザートラップによって全滅してしまう。
大ヒットしたゲームの実写版。次々に襲ってくるゾンビと戦う映画。ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションを見てカッコイイ!と感じた作品。
ゲームをした事がなくてもハラハラドキドキ楽しめる作品です。
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ターミネーター
1984年のLA。
閃光とともに、全裸の男が出現した。
彼こそ2029年の未来からやってきた殺人機械ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)であった。
チンピラを襲って服を奪い、銃砲店で銃を調達したターミネーターは、電話帳でサラ・コナーの載ったぺージを引き裂き、サラ・コナーという名の女性を2人射殺。
ウェイトレスのサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は恐くなり、テクノワールなるディスコから警察に電話を入れる。
一方、家ではルーム・メイトのジンジャー(ベス・マータ)が男友達のマット(リック・ロッソヴィッチ)とセックスをしていた。
そこへ、ターミネーターが侵入して2人を射殺。
サラからの電話を聞いてターミネーターはテクノワールに行く。
サラはあやうく殺されそうになるが、リース(マイケル・ビーン)に救助された。
逃げ出す途中、リースが説明する。
「今から数年後、核戦争が勃発し世界は壊滅。コンピューターが権力を握り、人間はほとんど全滅しかかっている。
だが、ジョン・コナーという男がリーダーとなって人間側が優勢になった。
機械側は殺人機械を作り、ジョンの誕生を阻止するため、タイム・マシーンで1984年に送り出した。
僕はジョンの母親の貴女を助けるために来た」。
リースとサラをターミネーターが執拗に追ってきた。
カイルとサラは警官隊に囲まれ、署に連行された。
トラクスラー警部(ポール・ウィンフィールド)とヴコヴィッチ刑事(ランス・ヘンリクセン)は、リースの話を信じようとしない。
そこヘターミネーターが襲撃して来た。
必死でリースとサラは逃亡し、とあるモーテルにとまる。
リースは「ジョンから君の写真をもらい、君に恋した。だから、この作戦に志願したんだ」という。
2人は抱きあった。
ターミネーターがここにもやってきた。
また2人は逃げ出す。
倒されても倒れても起きあがってくる夕ーミネーター。
2人は工場に逃げ込んだ。
リースはついに力つき死亡。
サラは圧延機でターミネーターを押しつぶした。
リースの子をみごもったサラは、やがて生まれてくるジョンのため組織作りのやり方、戦法を学ぼうと思うのだった。
アーノルド・シュワルツェネッガーの全裸での出現シーンも斬新だったが、見た目が人間と変わらない殺人機械という設定が面白い!
逃げても逃げても追いかけてくる夕ーミネーターのしつこさが最後までハラハラドキドキしながら楽しめます。
バックトゥザフューチャー
1985年、高校生のマーティ・マクフライは、近所に住む科学者のエメット・ブラウン博士(通称ドク)が愛車デロリアンを改造して開発したタイムマシンの実験を手伝うが、誤作動で1955年の世界にタイムスリップ。
タイムマシンは燃料切れで動かなくなってしまう。
困ったマーティは1955年のドクを探し出し、事情を説明して未来に戻る手助けをしてもらうことになるが、その過程で若き日の両親の出会いを邪魔してしまう。
このままでは自分が生まれないことになってしまうため、マーティは未来に戻る前になんとか両親の仲を取り持とうと奮闘する。
ストーリー展開がほんと面白い!楽しい気分になり、いつまでも記憶に残る作品です。
スパイダーマン
両親を早くに亡くし、伯父夫妻に育てられたピーター・パーカー。
ミッドタウン高校に通う彼は、科学好きで人一倍オクテ。
隣に住む幼なじみのメリー・ジェーン・ワトソン(MJ)にもなかなか思いを告げられず、学校でも酷いイジメを受ける、悶々とした毎日を送っていた。
ある日、ピーターは社会見学でコロンビア大学の研究室を訪れ、そこで遺伝子改良を施された「スーパースパイダー」に噛まれてしまう。
激しい悪寒に襲われるピーターだったが、翌朝目覚めるとその体には驚異的な視力と体力が備わっていた。
さらには手首からクモの糸が飛び出し、手のひらから生えた細い毛により指先だけで壁をよじ登れるようになっていた。
小遣い稼ぎなど私利私欲のためにその力を使ったピーターだったが、愛するベン伯父さんを強盗に殺されてしまう。
力の代償を深く受け止めたピーターは正義のために尽くすことを決意。高校を卒業した彼は、特注のスーツを身に纏い「スパイダーマン」としてニューヨークにはびこる悪と闘い、人命を救助する毎日を送ることになる。
そして同じ頃、軍事企業「オズコープ」の実験室でまたひとりの怪人が誕生しようとしていた。
「オズコープ」の社長であり、ピーターの親友ハリーの父親であるノーマン・オズボーンが実験用のパワー増強剤を自ら服用したのだ。
ライバル企業との競争や重役たちに追い詰められストレスを溜めていたノーマンは、薬の副作用で別人格が覚醒し「グリーン・ゴブリン」となり、自分の私利私欲の為に暴走を始める。
互いの正体を知らない2人の、摩天楼を巻き込んだ激しい対決が始まろうとしていた。
ヒーローと悪役の戦いという、いたってシンプルなストーリー。
ただ、悪を退治するだけの話しではなく、主人公のスパイダーマンになって活躍するまでの過程が丁寧に作られている作品です。
マトリックス
キアヌ・リーブス主演で、仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション。
プログラマとしてソフト会社に勤務するトーマス・アンダーソンは、ネオという名で知られた凄腕ハッカーでもあった。
ある日、ネオはトリニティと名乗る美女から接触を受け、ネオを探していたという男、モーフィアスと会う。
モーフィアスは、人類が現実だと思っている世界が実はコンピュータにより作り出された「マトリックス」と呼ばれる仮想世界であり、本当の現実世界でネオをはじめとした人間たちはコンピュータに支配され、眠らされているという驚きの真実を知る。
モーフィアスの誘いに乗り、本当の現実世界で目を覚ましたネオは、ネオこそが世界を救う救世主だと信じるモーフィアスやトリニティとともに、コンピュータが支配する世界から人類を救うため戦いに乗り出すが……。
香港アクション界の雄、ユエン・ウーピンをアクション指導に招いて取り入れたワイヤーアクションや、バレットタイムと呼ばれる撮影法により革新的なアクションシーンを生み出し、世界的大ヒットを記録した。
監督は「バウンド」のウォシャウスキー兄弟。
内容は、難しくてよく理解が出来なかったけど、アクションシーンは、すげー、カッコイイって見入ってしまった作品です。
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アルマゲドン
テキサス州に匹敵する大きさを持つ巨大なアステロイド(小惑星)が地球に接近、ニューヨークが無数の隕石群に包まれた。
計算の結果、18日後には地球に衝突することが発覚。
人類滅亡を回避すべく、NASA 総指揮官トルーマン(ビリー・ボブ・ソーントン)は、小惑星の表面に穴を開け、地中で核爆弾を爆発させれば軌道を変えることができるという案を聞き、石油採掘のプロ、ハリー(ブルース・ウィリス)に惑星上での掘削を依頼する。
ハリーは長年共に仕事をしてきたチック(ウィル・パットン)、ロックハウンド(スティーヴ・ブシェーミ)、ハリーの娘のグレース(リヴ・タイラー)の恋人のA.J.(ベン・アフレック)らを呼びよせる。
彼らは厳しい訓練のあと、二機のシャトルに乗り込み惑星に向かうが...
内容はすごく、シンプル。結構、感動します!
スピード
路線バスに時速50マイル(約80キロ)以下になると爆発する爆弾が仕掛られた。
爆弾魔は巨額の身代金を要求。
若きSWAT隊員ジャックは、多くの乗客を乗せたこのバスに乗り込み、次々と襲い掛かるトラブルに立ち向かう…。
爆弾魔とSWAT隊員の攻防をノンストップで描くジェット・コースター・アクション。
最初から最後まであっという間と感じるくらい、夢中になれる作品です。
ミッションインポッシブル
秘密組織IMFの諜報員に新たな指令が下る。
東欧に潜入しているCIA情報員のリストを盗んだプラハの米国大使館員とその買い手を逮捕せよ。
ジム・フェルプス以下、イーサンらは作戦を実行するが、あろうことか情報が敵に漏れ、イーサンを除く全員が殺されるという事態に。
ひとり生き残ったイーサンは裏切り者を捜し出すべく動き出すが……。
往年の大人気テレビシリーズを映画化。
世界的スケールでスパイたちの戦いが繰り広げられる。
常にやばい情報をもっていて、いつ殺されてもおかしくないスパイにはなりなくないけど、映画としてみる分には面白いです。
シリーズ化すると段々と面白さがなくなる作品が多いけど、ミッション:インポッシブルはどの作品も面白いです。
TAXI
フランスの港町マルセイユ。
スピード狂のダニエル(サミー・ナセリ)は、恋人リリー(マリオン・コティヤール)との生活を始めるために、趣味と実益を兼ねたタクシー運転手の仕事を始める。
ダニエルは改造車を猛スピードで走らせるので、警察は彼をスピード違反として呼び止めることさえできない。
一方、マザコン気味の新米刑事エミリアン(フレデリック・ディーファンタル)は、8回も運転免許試験に落ち続け、何をやっても失敗ばかり。
美貌の上司ペトラ(エマ・シェーベルイ)に夢中だが、全く相手にされない。
そんなある日、ダニエルの初めての客カミーユ(マニュエラ・グラリー)が、エミリアンの母親だったことがきっかけで、刑事だと知らずにエミリアンを乗せたダニエルは、得意のスピード全開で車を走らせる。
彼こそスピード違反常習者のタクシー運転手だと気づいたエミリアンは、ある取引を思いつく。
目下署内で一番の問題になっている、ベンツに乗った銀行強盗団メルセデスを逮捕するのにダニエルの才能を借りて、見事逮捕にこぎつけたあかつきには、免許証を返すというものだ。
かくしてダニエルとエミリアンはコンビを組み、メルセデス逮捕を目指す。
車でのアクションシーンは迫力あります。ダニエルとエミリアンのコンビも結構面白いです。
ダイハード
ニューヨークの刑事ジョン・マックレーン(ブルース・ウィリス)は、クリスマス休暇を妻ホリー(ボニー・ベデリア)と2人の子供たちと過ごすためロサンゼルスへやってきた。
ホリーは日本商社ナカトミ株式会社に勤務し、夫と離れこの地に住んでいるのだった。
ジョンは、クリスマス・イヴの今日、ナカトミの社長タカギ(ジェームズ・シゲタ)の開いている慰労パーティに出席している妻を訪ね、現代ハイテク技術の粋を極めた34階建ての超高層ナカトミビルに向かうのだった。
ホリーは単身赴任によって、結婚と仕事の両立に苦しんでいたが、再会したジョンを目にすると改めて彼への愛を確認するのだった。
ところがパーティも盛りあがりをみせた頃、13人のテロリストがビルを襲い、事態は混乱を極める。
リーダーのハンス・グルーバー(アラン・リックマン)は金庫に眠る6億4000万ドルの無記名の債券を要求するが、タカギがそれに応じないのを見てとると、彼を射殺してしまう。
そしてその現場をジョンが目撃したことにより、彼とテロリストたちの息詰まる戦いの火ぶたが切って落とされるのだった。
テロリストVS刑事ジョン・マックレーン。絶対的に不利な状況での主人公の活躍。
実際だったら、何回死んでいるんだ?という展開だけど、ザ・映画として楽しめる作品です。
インデペンデンスデイ
宇宙からの侵略というシンプルかつストレートなテーマを、圧倒的なビジュアル・エフェクツで描き出した、紛れもなく1996年を代表するであろうメガヒット・ムービー。
7月2日。
何の前触れも無く世界中の上空に姿を現した直径24キロに及ぶ巨大UFO。
混乱の中、元戦闘機のパイロットであるアメリカ大統領ホイットモア率いるアメリカ・サイドは、交流を求めるためUFOとの交信を試みる。
が、UFOからの容赦ない攻撃が開始され……。
映像の迫力は、ハリウッド映画ならではといった感じ。娯楽映画として純粋に楽しめる作品です。
アイアンマン
億万長者で発明家の軍需産業会社社長トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、視察に訪れた軍のキャンプでテロリストの奇襲に遭い、胸を負傷してしまう。
やがて自分の会社の兵器がテロリストに悪用されている衝撃の事実を知ったトニーは、自ら戦闘用のスーツを作り、“アイアンマン”となってテロリストに闘いを挑む。
アクションヒーローものなので、結末はだいたい予想できてしまうが、主人公のユーモアあるキャラと映像だけでも十分に楽しめる作品です。
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キングスマン
ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。
ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。
そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。
この映画は、ほとんど期待しないで見たのですが、想像以上に面白かったです。映像も結構斬新です。
トランスフォーマー
自動車、ヘリコプター、戦闘機など地球上のあらゆるマシンの姿をトレースし、人型ロボットへ変形することができる未知の金属生命体が地球に襲来。
人類に対して侵略を開始する。
そんな時、先祖の探検家が南極で発見した彼らの“秘密”を、そうとは知らずに保管していた16歳の少年サムは、初めて買った自分の車が巨大ロボットに変形することを知り……。
監督は「アルマゲドン」のマイケル・ベイ。スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を担当。
この映画は、何といっても映像の迫力が凄い。乗り物からロボットに変形するシーンもカッコイイ!
ただ、ロボットだけの戦いではなく、感動する場面もあり、ユーモアのある場面もありで最初から最後まで見入ってしまう映画です。