【VB.NET】フォルダ、ファイルの存在チェックを行うには?

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この記事では、フォルダ、ファイルの存在チェックを行う方法をご紹介します。

フォルダ、ファイルの存在チェックを行う

  • フォルダの存在を確認するには、DirectoryクラスのExistsメソッドを使います。
  • Directory.Existsメソッドの引数には、フォルダのパスを指定します。
  • 書式は、以下になります。

IO.Directory.Exists(フォルダパス)

  • ファイルの存在を確認するには、FileクラスのExistsメソッドを使います。
  • File.Existsメソッドの引数には、ファイルのパスを指定します。
  • 書式は、以下になります。

IO.File.Exists(ファイルパス)

補足
戻り値は、フォルダ(ファイル)が存在する場合は「True」、存在しない場合は「False」を返します。

サンプルプログラム

2 「存在チェック」ボタンクリック時に以下処理を行う。
8 テキストボックスに入力した値を、文字列型の変数「InputString」に代入。
10 変数「InputString」の値から、検索文字列「\」(円マーク)が最後に見つかった位置を取得し、数値型の変数「Pos」に代入。
12 検索文字列「\」(円マーク)が見つかった場合、
13 変数「InputString」の値からフォルダのパスを抜き出し、文字列型の変数「FolderName」に代入。
16~17 フォルダの存在チェックを行い、フォルダが存在する場合は、存在するメッセージをラベルに表示する。
18~20 フォルダが存在しなかった場合、存在しないメッセージをラベルに表示する。
22~23 ファイルの存在チェックを行い、ファイルが存在する場合は、存在するメッセージをラベルに表示する。
24~25 ファイルが存在しなかった場合、存在しないメッセージをラベルに表示する。

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