【VB.NET】日付を指定した書式に変換するには?

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この記事では、日付を指定した書式に変換する方法をご紹介します。

日付を指定した書式に変換する

  • 日付を指定した書式に変換するには、ToStringメソッドを使います。
  • 書式は、以下になります。

日付.ToString(書式指定子)

解説
ToStringメソッドの戻り値は、書式設定済みの文字列です。
ToStringメソッドの引数には、カスタム書式指定子または標準書式指定子を指定します。
主な書式指定子は以下になります。
主なカスタム書式指定子
書式指定子 内容
gg 西暦
yy、yyyy 年2桁、年4桁
M、MM、MMMM 月1桁、月2桁、1月~12月
d、dd 日付1桁、日付2桁
ddd、dddd 曜日の省略名、曜日の完全名
h、hh 12時間形式の時間1桁、12時間形式の時間2桁
H、HH 24時間形式の時間1桁、24時間形式の時間2桁
m、mm 分1桁、分2桁
s、ss 秒1桁、秒2桁
f、F 1/10秒、ゼロ以下の1/10秒
tt 午前または午後
主な標準書式指定子
書式指定子 内容
d 短い日付 2020/04/26
D 長い日付 2020年4月26日
t 短い時刻 13:20
T 長い時刻 13:20:01
g 一般の日付と短い時刻 2020/04/26 13:20
G 一般の日付と長い時刻 2020/04/26 13:20:01

サンプルプログラム

画面起動時の処理

2 画面起動時に以下処理を行う。
4 テキストボックスに現在日を表示する。

実行ボタンクリック時の処理

2 「実行」ボタンクリック時に以下処理を行う。
6 テキストボックスに表示されている値を、日付型の変数「InputDate」に代入。
8~14 変数「InputDate」の値を、指定した書式に変換しラベルに表示する。

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