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この記事では、現在の日付から2ヶ月後の日付を取得する方法をご紹介します。
現在の日付から2ヶ月後の日付を取得する
使用する関数
DateAdd関数
DateAdd( interval , number , date )
説明 |
引数dateに指定した日付に、引数intervalに指定した単位で、引数numberに指定した数を加算/減算します。 |
指定項目 | 必須 | 説明 |
interval |
〇 |
追加/減算する時間間隔の値を指定します。 |
指定する値は、以下の表になります。 | ||
number |
〇 |
追加/減算する間隔の数を指定します。 |
未来の日付を取得する場合は、正の値を指定、過去の日付を取得する場合は、負の値を指定します。 |
||
date | 〇 | 時間間隔を追加/減算する日付を指定します。 |
引数「interval」に指定する値
値 | 内容 | 値 | 内容 |
yyyy | 年 | w | 週日 |
q | 四半期 | ww | 週 |
m | 月 | h | 時 |
y | 年間通算日 | n | 分 |
d | 日 | s | 秒 |
「週」単位と「週日」単位の違いは、週を計算する基準にあります。 「週」単位の場合、指定した日付から「日曜日」がいくつあるかを計算して加算します。 対して、「週日」単位の場合は、指定した日付の曜日がいくつあるかを計算します。 「週」と「週日」の違い
サンプルプログラム
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Private Sub Sample() Dim value As Date value = Date MsgBox "現在の日付:" & value MsgBox "2ヶ月後の日付:" & DateAdd("m", 2, value) End Sub |
1 | Subプロシージャ「Sample」を作成。 |
5 |
現在日を取得し、日付型変数「value」に代入します。 |
7 | 変数「value」の値をメッセージボックスに表示します。 |
8 | 変数「value」の値に、2ヶ月を加算し、結果をメッセージボックスに表示します。 |
実行結果
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