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この記事では、現在の日付から年月日、時・分・秒をそれぞれ取得する方法をご紹介します。
目次
現在の日付から年月日、時・分・秒をそれぞれ取得する
使用する関数
Year関数
Year( date )
説明 |
指定した値から「年」を返します。 |
指定項目 | 必須 | 説明 |
date |
〇 |
日付を表す値を指定します。 |
引数dateがNullの場合は、Nullが返されます。 |
Month関数
Month( date )
説明 |
指定した値から、「月」を表す1~12の値を返します。 |
指定項目 | 必須 | 説明 |
date |
〇 |
日付を表す値を指定します。 |
引数dateがNullの場合は、Nullが返されます。 |
Day関数
Day( date )
説明 |
指定した値から、「日」を表す1~31の値を返します。 |
指定項目 | 必須 | 説明 |
date |
〇 |
日付を表す値を指定します。 |
引数dateがNullの場合は、Nullが返されます。 |
Hour関数
Hour( time )
説明 |
指定した値から、時刻の「時」を表す0~23の値を返します。 |
指定項目 | 必須 | 説明 |
time |
〇 |
時刻を表す値を指定します。 |
引数timeがNullの場合は、Nullが返されます。 |
Minute関数
Minute( time )
説明 |
指定した値から、時刻の「分」を表す0~59の値を返します。 |
指定項目 | 必須 | 説明 |
time |
〇 |
時刻を表す値を指定します。 |
引数timeがNullの場合は、Nullが返されます。 |
Second関数
Second( time )
説明 |
指定した値から、時刻の「秒」を表す0~59の値を返します。 |
指定項目 | 必須 | 説明 |
time |
〇 |
時刻を表す値を指定します。 |
引数timeがNullの場合は、Nullが返されます。 |
サンプルプログラム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 |
Private Sub Sample() Dim value As Date value = Now MsgBox "年:" & Year(value) MsgBox "月:" & Month(value) MsgBox "日:" & Day(value) MsgBox "時:" & Hour(value) MsgBox "分:" & Minute(value) MsgBox "秒:" & Second(value) End Sub |
1 | Subプロシージャ「Sample」を作成。 |
5 |
現在日を取得し、日付型変数「value」に代入します。 |
7 | 変数「value」の値から「年」を取得し、メッセージボックスに表示します。 |
8 | 変数「value」の値から「月」を取得し、メッセージボックスに表示します。 |
9 | 変数「value」の値から「日」を取得し、メッセージボックスに表示します。 |
11 | 変数「value」の値から「時」を取得し、メッセージボックスに表示します。 |
12 | 変数「value」の値から「分」を取得し、メッセージボックスに表示します。 |
13 | 変数「value」の値から「秒」を取得し、メッセージボックスに表示します。 |
実行結果
Year関数
Month関数
Day関数
Hour関数
Minute関数
Second関数
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