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この記事では、今日の曜日を取得する方法をご紹介します。
今日の曜日を取得する
使用する関数
Weekday関数
Weekday( date [, firstdayofweek] )
| 説明 |
| 曜日を表す数値を返します。 |
| 指定項目 | 必須 | 説明 |
| date | 〇 | 対象の日付を指定します。 |
| firstdayofweek |
ー |
週の始まりを何曜日にするかを指定することができます。 |
| 省略した場合、日曜日が週の始まりとなります。 | ||
| 指定できる定数と値は以下になります。 |
引数「firstdayofweek」に指定する定数と値
| 定数 | 値 | 内容 |
| vbSunday |
1 | 日曜日 (既定値) |
| vbMonday | 2 | 月曜日 |
| vbTuesday | 3 | 火曜日 |
| vbWednesday | 4 | 水曜日 |
| vbThursday | 5 | 木曜日 |
| vbFriday | 6 | 金曜日 |
| vbSaturday | 7 | 土曜日 |
WeekdayName関数
WeekdayName( weekday [, abbreviate] [, firstdayofweek] )
| 説明 |
| 引数weekdayに指定した数値から曜日の文字列を取得します。 |
| 指定項目 | 必須 | 説明 |
| weekday | 〇 | 曜日を表す数値を指定します。 |
| abbreviate |
ー |
「True」を設定すると、曜日を短い表記で返します。 |
| 省略した場合の既定値は「False」で、曜日を省略しない表記で返します。 | ||
| firstdayofweek |
ー |
週の始まりを何曜日にするかを指定することができます。 |
| 省略した場合、日曜日が週の始まりとなります。 | ||
| 指定できる定数と値は以下になります。 |
引数「firstdayofweek」に指定する定数と値
| 定数 | 値 | 内容 |
| vbSunday |
1 | 日曜日 (既定値) |
| vbMonday | 2 | 月曜日 |
| vbTuesday | 3 | 火曜日 |
| vbWednesday | 4 | 水曜日 |
| vbThursday | 5 | 木曜日 |
| vbFriday | 6 | 金曜日 |
| vbSaturday | 7 | 土曜日 |
サンプルプログラム
|
1 2 3 4 5 6 7 |
Private Sub Sample() MsgBox "今日の曜日の値：" & Weekday(Date) MsgBox "今日の曜日表記あり：" & WeekdayName(Weekday(Date), False) MsgBox "今日の曜日表記なし：" & WeekdayName(Weekday(Date), True) End Sub |
| 1 | Subプロシージャ「Sample」を作成。 |
| 3 |
現在の日付から曜日を表す数値を取得し、メッセージボックスに表示します。 |
| 4 | 現在の日付から曜日を表す数値を取得⇒数値から曜日の文字列（省略しない表記）を取得⇒メッセージボックスに表示します。 |
| 5 | 現在の日付から曜日を表す数値を取得⇒数値から曜日の文字列（短い表記）を取得⇒メッセージボックスに表示します。 |
実行結果
Weekday関数
WeekdayName関数
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