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この記事では、定数を使う方法をご紹介します。
定数を使う
プログラムの実行中に変化しない値を保持するには、定数を使います。
定数を使うメリットは、以下のとおりです。
使用するステートメント
Constステートメント
Const 定数名 As データ型 = 値
サンプルプログラム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 |
Public Class Form1 Const TAX As Double = 0.1 Const SUBTOTAL As Double = 10000 Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click Const STR1 As String = "合計は、" Const STR2 As String = "円です。" Dim total As Double total = SUBTOTAL * (1 + TAX) Label1.Text = STR1 & total & STR2 End Sub End Class |
2 | 消費税率用の定数「TAX」を宣言。 |
3 | 小計金額の定数「SUBTOTAL」を宣言。 |
5 | 「値を取得」ボタンをクリックした場合、以下処理を行う。 |
7、8 | ラベルに表示する文字列の定数「STR1」「STR2」を宣言。 |
10 | 合計金額の変数「total」を宣言。 |
12 | 小計金額「SUBTOTAL」と消費税率「TAX」から税込み金額を計算し、変数「total」に代入。 |
14 | 計算結果と文字列をつなげて、ラベルに表示する。 |
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