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この記事では、マクロを実行する方法をご紹介します。
マクロを実行する
使用するメソッド
DoCmd.RunMacroメソッド
DoCmd.RunMacro(MacroName [, repeatcount] [, repeatexpression])
説明 |
マクロを実行するには、DoCmdオブジェクトのRunMacroメソッドを使用します。 |
指定項目 | 必須 | 説明 |
MacroName |
〇 |
実行するマクロ名を指定します。 |
repeatcount | ー | マクロの実行回数を指定します。 |
repeatexpression |
ー |
マクロが実行されるごとに評価する数式を指定します。 |
Falseと評価されると、マクロの実行が停止します。 |
サンプルプログラム
必須項目のみ指定
1 2 3 4 5 |
Private Sub Sample() DoCmd.RunMacro "M売上一覧" End Sub |
1 | Subプロシージャ「Sample」を作成。 |
3 |
マクロ「M売上一覧」を実行します。 |
省略可能な引数:repeatcountを指定
1 2 3 4 5 |
Private Sub Sample() DoCmd.RunMacro "M売上一覧", 2 End Sub |
1 | Subプロシージャ「Sample」を作成。 |
3 |
マクロ「M売上一覧」を2回、実行します。 |
実行結果
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