訪問して頂きありがとうございます。まさふくろーです。
本格的にシステムを作る場合、データベースは必ず使用します。
そこで今回は、オープンソースRDBのPostgreSQLのインストール手順をまとめてみました。(一切、お金はかかりません!)
PostgreSQLインストーラーのダウンロード
1.PostgreSQLのダウンロードページを開きます。PostgreSQLのダウンロードページへ
2.「Download」リンクをクリックします。
3.お使いのOSを指定します。今回は、「Windows」リンクをクリックします。
4.「Download the installer」リンクをクリックします。
5.PostgreSQLのバージョンを指定します。今回は、最新の「PostgreSQL 10.3」を指定します。
6.お使いのOSを指定します。今回は「Windows x86-64」を指定します。
7.「DOWNLOAD NOW」ボタンをクリックし、ダウンロードします。
PostgreSQLのインストール
1.ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
2.「Next >」ボタンをクリックします。
3.インストール場所を指定し、「Next >」ボタンをクリックします。
デフォルトは、「C:\Program Files」フォルダの配下になります。
4.インストールするソフトを指定し、「Next >」ボタンをクリックします。
デフォルトでは、すべてチェックが付いた状態です。
5.データファイル一式を保存する場所を指定し、「Next >」ボタンをクリックします。
デフォルトでは、「C:\Program Files\PostgreSQL」フォルダの配下になります。
6.①任意の「パスワード」を入力⇒②「Next >」ボタンをクリックします。
7.Port「5432」はデフォルトで設定されていますので、このまま「Next >」ボタンをクリックします。
8.①Locale「C」を選択⇒②「Next >」ボタンをクリックします。
9.「Next >」ボタンをクリックすると、インストールがはじまります。
インストール完了です。「Finish」ボタンをクリックします。
環境変数 PATH設定
コマンドプロンプトからPostgreSQL接続するには、PATH設定すると便利に使えます。
1.コントロールパネルの「システムとセキュリティ」をクリックします。
2.「システム」をクリックします。
3.「システムの詳細設定」をクリックします。
4.「環境変数」ボタンをクリックします。
5.①「Path」を選択⇒②「編集」ボタンをクリックします。
6.「新規」ボタンをクリックします。
7.PostgreSQLをインストールした場所①「C:\Program Files\PostgreSQL\10\bin」と入力⇒②「OK」ボタンをクリックします。
PATH設定の確認
1.コマンドプロンプトを起動し、以下コマンドを実行します。
1 |
psql -V |
以下のように、バージョンが表示されたら完成です!
これで、コマンドプロンプトからPostgreSQLに接続し、SQLの実行ができるようになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!