yahooニュースを見ていたら、サイバーエージェントの女性役員の方のインタビュー記事に目がとまったので、ご紹介。
サイバーエージェント 執行役員の石田裕子さん。
就活時に内定をもらったのは「18」社。
これだけ聞くとさぞかしエリートなのだろうと思うだが、よくよく調べてみると、応募した数もすごかった。
なんとその数、300社!
なかなかできる事ではないですね。
でも石田さんは、毎日いろいろな人と会えて楽しかったと語っております。
そんな石田さんは、入社してすぐに結果を出し続け、何回も表彰されたのですが、「目標を達成したい」「評価されたい」と、自分のために頑張ってきた、この「自分のため」の仕事には限界がある。
と入社2年目で気づいたそうです。
そう気づいてからは、お客様にとって価値のある仕事をしようと意識を変えたとの事。
それからは、昇進し続けマネージャークラスよりも上の局長、執行役員とステップアップしているようです。
まず、入社してすぐに結果を出す事自体すごいと思いますが、仕事というのは自分の実績作りのためではなく、相手の事を第一に考え行動する事が大切だと、入社2年目で気づく事がすごいと感じましたし、僕にとっては、すごく共感できる部分です。
あと印象に残ったのが、局長になった時でも、リーダークラスの方だけではなく、メンバークラスにも熱心に話しかけ困っていることの課題にも耳を傾ける「“聞く”マネジメント」というものを行っていたようです。
こういう方が上に立つべき人だなと思いましたし、僕も、石田さんのような考え方を持って仕事に取り組んでいきたいと思いました。