ストーリーは、ざっくりいうと
草彅くんは、東大卒のエリート証券マンで順風満帆な生活を送っているある日、草彅くんのお父さんが経営する町工場が経営難に陥いて莫大な借金を抱えて自殺をしちゃうんだ。
で、草彅くんが連帯保証人になっていて、借金を背負わされて取り立てがあるわ、従業員から文句言われるわ、会社はクビになるわ、結婚もできなくなるわ、でどん底に突き落とされる。
で、ある事をきっかけにお金を作り出し、やられた相手に復讐していく。
「やられたらやり返す!倍返しだ!」の半沢直樹みたいな感じ。
このドラマでは、「大金があるからといって幸せになれるとは限らないよ。」とか「お金に支配されないように気をつけてね。」とか「人間の欲はきりがないよ。」
とか「憎しみあってもいいことなんかないよ。」とかいろいろと考えさせられるドラマ。渡部篤郎のゲスな役どころが、草彅くんをより一層引き立ててます。
お金があるだけでは幸せになれないのはわかるけど、お金はほしいよなー。