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この記事では、文字列の長さを取得する方法をご紹介します。
文字列の長さを取得する
文字列.Length
サンプルプログラム①
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Public Class Form1 Private Sub TextBox1_KeyPress(sender As Object, e As KeyPressEventArgs) Handles TextBox1.KeyPress Dim InputString As String InputString = TextBox1.Text If InputString.Length >= 10 Then If e.KeyChar = ControlChars.Back Then e.Handled = False Else e.Handled = True End If End If End Sub End Class |
2 | テキストボックスに文字が入力された場合に、以下処理を行う。 |
6 | テキストボックスに入力した値を、文字列変数「InputString」に代入。 |
8 | 変数「InputString」の文字列の長さが10文字以上の場合、以下処理を行う。 |
9 | 「BackSpace」キーが押された場合、 |
10 | テキストボックスへの入力を許可する。 |
11 | 「BackSpace」キー以外のキーが押された場合、 |
12 | テキストボックスへの入力を禁止する。(KeyPressイベントをキャンセルする。) |
サンプルプログラム②
名前空間のインポート
1 |
Imports System.Text |
1 | 文字エンコーディングを使うため、System.Text名前空間をインポート。 |
テキストボックスへの入力時の制御
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Public Class Form1 Private Sub TextBox1_KeyPress(sender As Object, e As KeyPressEventArgs) Handles TextBox1.KeyPress Dim InputString As String Dim EncodingBytes As Byte() InputString = TextBox1.Text EncodingBytes = Encoding.GetEncoding("Shift_JIS").GetBytes(InputString) If EncodingBytes.Length >= 10 Then If e.KeyChar = ControlChars.Back Then e.Handled = False Else e.Handled = True End If End If End Sub End Class |
2 | テキストボックスに文字が入力された場合に、以下処理を行う。 |
7 | テキストボックスに入力した値を、文字列変数「InputString」に代入。 |
8 | 変数「InputString」の値をShift_JIS変換し、バイト型配列の変数「EncodingBytes」に代入。 |
10 | 変数「EncodingBytes」のバイト数が10バイト以上の場合、以下処理を行う。 |
11 | 「BackSpace」キーが押された場合、 |
12 | テキストボックスへの入力を許可する。 |
13 | 「BackSpace」キー以外のキーが押された場合、 |
14 | テキストボックスへの入力を禁止する。(KeyPressイベントをキャンセルする。) |
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