【UiPath】Webページの検索窓に文字を設定するには?

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この記事ではWebページの検索窓に文字を設定する方法をご紹介します。

Webページの検索窓に文字を設定する

手順

おおまかな流れ

Step.1
Uipath拡張機能のインストール

Step.2
Coogle ChromeにUipathの拡張機能を追加

Step.3
新しいフローの作成

Step.4
フローチャートの作成

Step.5
Google Chromeを起動し、Yahooページを開くアクティビティの設定

Step.6
Yahooページを有効化するアクティビティの設定

Step.7
Yahooページの検索窓に文字を設定するアクティビティの設定

Step.8
フローチャートの関連付けを行う

Step.9
フローの実行

詳細

Step.1 Uipath拡張機能のインストール

①「ツール」をクリック⇒②「Uipath拡張機能」をクリック⇒③「インストール」を選択します。

 

「OK」をクリックします。

 

Step.2 Coogle ChromeにUipathの拡張機能を追加

「Google Chrome」ブラウザを起動し、「拡張機能を有効にする」をクリックします。

 

すると、拡張機能が有効になります。

 

拡張機能が有効になったかの確認方法

ブラウザの「縦三点リーダー」アイコンをクリックします。

①「その他のツール」を選択⇒②「拡張機能」を選択します。

すると、拡張機能が有効になったかを確認できます。

Step.3 プロジェクトの作成

「UiPath Studio」を起動します。

 

「プロセス」を選択します。

 

①プロジェクトの「名前」を入力⇒②プロジェクトを作成する「場所」を指定⇒③「作成」ボタンをクリックします。

 

Step.4 フローチャートの作成

①「デザイン」タブをクリック⇒②「新規」をクリック⇒③「フローチャート」を選択します。

 

①フローチャートの「名前」を入力⇒②「作成」ボタンをクリックします。

 

Step.5 Google Chromeを起動し、Yahooページを開くアクティビティの設定

「アクティビティ」をクリックします。

 

アクティビティから「UI Automation」>「ブラウザー」>「ブラウザーを開く」を選択⇒フローチャート上にマウスをドラッグします。

 

「ブラウザーを開く」アクティビティをクリックします。

 

プロパティ画面「ブラウザーの種類」の「▼」をクリックし「Chrome」を選択します。

 

続けて、「URL」にYahooのURL「https://www.yahoo.co.jp/」を入力します。(二重引用符「"」で囲みます。)

 

Step.6 Yahooページを有効化するアクティビティの設定

「アクティビティ」をクリックします。

 

アクティビティから「UI Automation」>「ブラウザー」>「ブラウザーにアタッチ」を選択⇒フローチャート上にマウスをドラッグします。

 

「ブラウザーにアタッチ」アクティビティをクリックします。

 

プロパティ画面「ブラウザーの種類」の「▼」をクリックし「Chrome」を選択します。

 

「ダブルクリックして表示」部分をダブルクリックします。

 

「画面上でブラウザーを指定」部分をクリックします。

 

Yahooページをクリックします。

 

すると、Yahooページを有効化することができます。

 

Step.7 Yahooページの検索窓に文字を設定するアクティビティの設定

「アクティビティ」をクリックします。

 

アクティビティから「UI Automation」>「要素」>「キーボード」>「文字を入力」を選択⇒「ここにアクティビティをドロップ」上にマウスをドラッグします。

 

「ブラウザー内で要素を指定」部分をクリックします。

 

Yahooページの検索窓をクリックします。

 

検索窓に設定する文字を入力します。(二重引用符「"」で囲みます。)

 

プロパティ画面「ウインドウメッセージを送信」を「True」にします。

 

補足
検索窓に設定した文字の誤変換を防ぐため。
Step.8 フローチャートの関連付けを行う

赤枠の部分をクリックし、一番上の階層に戻ります。

 

アクティビティを選択し、マウスの左クリックを押したまま「Start」の位置に近づけると、水色の「三角」マークが表示されます。

 

この状態で左クリックから手を離すことによって、フローチャートの関連付けが行われます。

 

同様に「ブラウザーにアタッチ」アクティビティも関連付けを行います。

 

Step.9 フローチャートの実行

「デザイン」タブの「▶」をクリックし、フローチャートを実行します。

 

正しく動くことを確認します。

 

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