【Power Automate Desktop】変数を使用するには?

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この記事では変数を使用する方法をご紹介します。

変数を使用する

手順

おおまかな流れ

Step.1
新しいフローの作成

Step.2
入力ダイアログを表示するアクションの設定

Step.3
入力した値を変数に格納するアクションの設定

Step.4
メッセージを表示するアクションの設定

Step.5
フローの実行

詳細

Step.1 新しいフローの作成

「新しいフロー」をクリックします。

 

①「フロー名」を入力⇒②「作成」をクリックします。

 

すると、フローを作成する画面が起動します。

 

Step.2 入力ダイアログを表示するアクションの設定

アクションから「メッセージボックス」>「入力ダイアログを表示」を選択⇒「Main」の部分にマウスをドラッグします。

 

①入力ダイアログのタイトルを入力⇒②「保存」をクリックします。

 

すると、フロー上に入力ボックスを表示するアクションが設定されます。

 

Step.3 入力した値を変数に格納するアクションの設定

アクションから「変数」>「Set variable」を選択⇒「Main」の部分にマウスをドラッグします。

 

設定「変数名」を入力します。

 

①{x}をクリックし、宛先「UserInput」を選択⇒②「保存」をクリックします。

 

宛先「UserInput」について

宛先「UserInput」とは、Step.2で入力された値を格納するために生成された変数です。

すると、フロー上に入力した値を変数に格納するアクションが設定されます。

 

Step.4 メッセージを表示するアクションの設定

アクションから「メッセージボックス」>「メッセージを表示」を選択⇒「Main」の部分にマウスをドラッグします。

 

①メッセージボックスのタイトルを入力⇒②表示するメッセージを入力(変数「ZipCode」は{x}をクリックすると選択できます。)⇒③「保存」をクリックします。

 

すると、フロー上にメッセージを表示するアクションが設定されます。

 

Step.5 フローの実行

「実行」アイコンをクリックし、フローを実行します。

 

正しく動くことを確認します。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!