【EXCEL】日付データから年、月、日を数値として取り出すには?

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今回は、エクセル関数を使用して日付データから年、月、日を数値として取り出す方法をご紹介します。

日付データから年、月、日を数値として取り出す

設定手順

年の情報を取り出す

セルに式を設定する

「C3」セルに「=YEAR(B3)」と入力します。

Enterキーを押します。

式をコピーする

「C3」セルを選択します。

セルの右端にフォーカスをあて「+」マークにしたのち、下にドラッグ(またはダブルクリック)して式をコピーします。

月の情報を取り出す

セルに式を設定する

「D3」セルに「=MONTH(B3)」と入力します。

Enterキーを押します。

式をコピーする

「D3」セルを選択します。

セルの右端にフォーカスをあて「+」マークにしたのち、下にドラッグ(またはダブルクリック)して式をコピーします。

日の情報を取り出す

セルに式を設定する

「E3」セルに「=DAY(B3)」と入力します。

Enterキーを押します。

式をコピーする

「E3」セルを選択します。

セルの右端にフォーカスをあて「+」マークにしたのち、下にドラッグ(またはダブルクリック)して式をコピーします。

解説

YEAR関数

書式 YEAR(シリアル値)
概要 日付データから年を取り出す
詳細 「シリアル値」には、日付が入力されているセルのセル参照や日付データ、シリアル値などを指定する。

※シリアル値については、以下をご覧ください。

シリアル値とは

エクセルでは、日付や時刻のデータをシリアル値と呼ばれる数値で管理しています。

シリアル値は整数部分と少数部分で構成されており、整数部分が日付、少数部分が時刻を表しています。

日付のシリアル値は、

1900年1月1日を「1」として、1日経過するごとに1つずつ増えていきます。

最大で9999年12月31日の「2958465」までを扱うことができます。

時刻のシリアル値は、

0時0分0秒から翌日の0時0分0秒までの24時間に、「0」から「1」までの値が割り当てられます。

例えば、2018年8月1日12時0分0秒の場合、「43313.5」となります。

  

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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