【EXCEL】文字数をカウントして字数制限チェックを行うには?

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今回は、文字数をカウントして字数制限チェックを行う方法をご紹介します。

文字数をカウントして字数制限チェックを行う

設定手順

セルに式を設定する

「C3」セルに「=IF(LEN(B3)>20,"オーバー","OK")」と入力します。

Enterキーを押します。

式をコピーする

「C3」セルを選択します。

セルの右端にフォーカスをあて「+」マークにしたのち、下にドラッグ(またはダブルクリック)して式をコピーします。

解説

LEN関数

書式 LEN(文字列)
概要 文字数を数える
詳細 「文字列」には、文字数を数える文字列やセル参照を指定する。

B列(コピー(案))の文字数を求めます。

結果は以下のようになります。

IF関数

書式 IF(論理式[,真の場合][,偽の場合])
概要 条件によって処理を振り分ける
詳細 「論理式」には、結果がTRUE(真)またはFALSE(偽)になるような条件式を指定する。
「真の場合」には、条件式がTRUEの場合の処理を指定する。
「偽の場合」には、FALSEの場合の処理を指定する。

文字数が既定数(20文字)より多い場合は「オーバー」、既定数におさまる場合は「OK」と表示します。

結果は以下になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!