訪問して頂きありがとうございます。まさふくろーです。
システムエンジニア(SE)って名前は聞いたことがあるけど、どんな事をするのかよくわからない人も多いのではないでしょうか。
そんなシステムエンジニア(SE)を紹介したいと思います。
目次
システムエンジニアってなに?
システムエンジニアとはSE(エスイー)とも呼ばれ、情報システムを管理する人を指します。
身近なところでいうと銀行のATMや駅で切符を買う時などにタッチパネルで操作しますよね。
こういった画面は、ソフトウェアと呼ばれ、プログラム言語というものを使って動かしています。
ソフトウェアを作るのは一人ではなくクライアントや開発スタッフと組んで作っていきます。
SEは、クライアントや開発スタッフの間に立ち、両者の架け橋的役割を担います。
その為、SEになるにはまず、開発スタッフとして、SEの指示のもとプログラム言語を使ってソフトウェアを作りこむプログラマーを数年、経験する必要があります。
プログラマーの期間に業務知識、プログラム言語の習得、効率的なシステム開発手法などを身につけます。
システムエンジニア(SE)はどんな事をするの?
システムを開発するには、5つに分けることができます。
- 要件分析/要件定義
- 基本設計
- 詳細設計
- 実装(プログラミング)
- テスト
この中でSEが行うのは基本的に、実装(プログラミング)以外すべてです。
要件定義/要件分析
クライアント(顧客)からヒアリングを行いどのような事を望んでいるか、システム化したほうがよい部分と運用でカバーしたほうがよい部分の切り分けなどをざっくりと整理していきます。
その際、クライアント(顧客)の要望に関して、もっと良い方法などがあればSEから提案もします。
クライアント(顧客)との考えに相違がないか何度か打ち合わせを重ね、問題なければ次のステップに進みます。
基本設計
要件定義/要求分析で整理した情報を元に、システムの大まかなレイアウトを考えます。
どのような機能を持たせるか、どのような操作方法にするかなどをまとめ、クライアント(顧客)にレビューを行います。
何度かレビューを重ね、問題なければ次のステップに進みます。
詳細設計
基本設計で作成したシステムのレイアウトを元に、各機能のより細かい説明の資料をつくります。
この行程は、プログラマーにお願いする場合があります。もちろん作ってもらったら、SEが最終確認をします。
テスト
テストは、プログラマーにもしてもらいますが、全体的にちゃんと動作するかの最終チェックはSEが行います。
システムエンジニア(SE)の年収はどれくらい?
賞与込みの平均年収は以下のとおりです。(ネット調べ)
20代:350万円くらい
30代:500万円くらい
40代:680万円くらい
50代:800万円くらい
経験からして、30代までは大体こんな年収です。
40代、50代は順調にいけばこれ位か、実力主義の会社だったり、SEよりも上のレベルであるITコンサルタントまでいければ1000万円以上目指せると思います。
システムエンジニア(SE)になるには?
IT業界は、不景気知らずです。IT業界の成長スピードに人材の確保が追いついていない状態です。
また、IT業界は、「きつい」「厳しい」「帰れない」といった新3Kと呼ばれるほど悪いイメージが定着しているのも人材不足の原因と思われます。
その為、IT業界に入ることは、比較的容易であると推測されます。
僕が十数年前に就活した時も、業界自体景気が良かったので、結構あっさり決まりました。
その時の僕のレベルは、パソコンの電源の付け方すら知らなかったレベルです( ̄▽ ̄;)
いやー、怖い物知らずでしたね。
今の若い人たちは、スマホなどの電子機器を使い慣れていると思うので僕よりかは、はるかに採用されやすいと思いますし、すんなり入りこめると思いますよ(^^)
よりよい企業に就職するには?
IT業界は、ブラック企業が多いのも事実です。
その為、自ら企業に応募するよりも、転職・就職のプロに相談することをおすすめします。
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