【ACCESS VBA】非連結フォームを作成するには?

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この記事では、非連結フォームを作成する方法をご紹介します。

非連結フォームを作成する

  • 連結フォームは、データベースとフォームがリンクされているため、自動的にフォームにデータを表示したり、更新したりできるため、簡易的なアプリケーションを作成するには便利です。
  • しかし、自動的に処理がされるがために、複雑なアプリケーションを開発しようとすると柔軟性に欠けるデメリットがあります。
  • 一方、非連結フォームは、開発する手間はかかりますが、一つ一つのコントロールをカスタマイズできるなどの柔軟性があるため、ある程度複雑なアプリケーションを作成する場合は、非連結フォームで作成することをお勧めします。

手順

おおまかな流れ

Step.1
フォームデザインの作成

Step.2
フォームへコントロールを配置

Step.3
コントロールの位置調整

Step.4
フォームの保存

Step.5
レイアウトビュー表示でレイアウトの確認

詳細

Step.1 フォームデザインの作成

①「作成」タブをクリック⇒②《フォーム》グループの「フォームデザイン」をクリックします。

 

すると、新規のフォームデザインが作成されます。

 

Step.2 フォームへコントロールを配置

①「デザイン」タブをクリック⇒②《コントロール》グループの「テキストボックス」をクリックします。

 

フォームデザイン上でクリックします。

 

①「フォント」を指定⇒②「フォントサイズ」を指定⇒③「次へ」をクリックします。

 

①「IME入力モード」を指定⇒②「次へ」をクリックします。

 

①フォームに表示する「項目名」を入力⇒②「完了」をクリックします。

 

すると、フォームデザイン上にテキストボックスが配置されます。

 

Step.3 コントロールの位置調整

左クリックを押したまま、以下図の矢印方向にマウスカーソルを移動し、「項目名」の位置を移動します。

 

左クリックを押したまま、以下図の矢印方向にマウスカーソルを移動し、「テキストボックス」の位置を移動します。

 

他の項目についても、同じようにデザインフォーム上に配置します。

 

Step.4 フォームの保存

タイトル部分(フォーム1)をクリックし、右クリックします。

 

「上書き保存」を選択します。

 

①「フォーム名」を入力⇒②「OK」をクリックします。

 

Step.5 レイアウトビュー表示でレイアウトの確認

ナビゲーションウィンドウから、「frm売上一覧(非連結)」を選択し、右クリックします。

 

ショートカットメニューから「レイアウトビュー」を選択します。

 

すると、アプリケーションを実際に動かしたイメージで画面が表示されますので、レイアウトの最終確認を行います。

 

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