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この記事では、要素ごとに区切られた文字列を配列に変換する方法をご紹介します。
要素ごとに区切られた文字列を配列に変換する
使用する関数
Array関数
Array( arglist )
説明 |
引数arglistに指定した複数の値から配列を生成します。 |
生成した配列は、Variant型の変数に格納します。 |
配列を生成するには、arry(0) = "りんご"、arry(1) = "みかん"のようにArray関数を使用しなくてもできますが、1つの要素に対して配列変数を1つ用意する必要があるため、ソースが冗長になりがちです。可読性をよくするために、Array関数を使用すると便利です。 |
指定項目 | 必須 | 説明 |
arglist | 〇 | 配列に変換したい文字列をカンマ区切りで指定します。 |
LBound、UBound関数
【ACCESS VBA】配列の宣言の仕方と配列の要素数を取得する方法
サンプルプログラム
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Private Sub Sample() Dim value As Variant Dim i As Integer value = Array("月", "火", "水", "木", "金", "土", "日") For i = LBound(value) To UBound(value) MsgBox value(i) Next End Sub |
1 | Subプロシージャ「Sample」を作成。 |
3 |
配列用変数「value」を宣言。 |
6 | 文字列「月~日」を配列変数に代入します。 |
8 | 配列の要素の数だけ、以下処理を繰り返します。 |
10 | 配列変数の値を、メッセージボックスに表示します。 |
実行結果
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