【スプレッドシート】年代別、男女別に集計するには?

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この記事では、年代別、男女別に集計する方法をご紹介します。

年代別、男女別に集計する

氏名 年齢 性別
加藤 美優 27
佐藤 慶子 39
宍戸 裕也 38
渋谷 淳也 24
白鳥 雅文 48
鈴木 淳哉 47
鈴木 弘樹 52
高木 麻耶 60
津島 優子 27
寺沢 庄司 42
中尾 貫 62
中村 光一 25
八重樫 愛子 51

使用する関数

COUNTIFS関数

COUNTIFS(条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])

説明
COUNTIFS関数は、複数条件に一致するセルの個数を数えます。
指定項目 必須 説明
条件範囲1 検索の対象となるセル範囲を指定します。
条件1 セルの個数を求めたいデータの条件を指定します。

設定手順

年齢から年代を求める

【スプレッドシート】年齢から年代を求めるには?

年代別、男女別に集計する

セルに「=COUNTIFS(D2:D14,F2,C2:C14,G1)」と入力します。

 

「F4」キーを押し、「条件範囲1」「条件範囲2」部分を絶対参照に、「条件1」「条件2」部分を複合参照にします。

 

セルの端にマウスポインターを合わせ、「+」状態にします。

 

マウスをドラッグし、他セルにも数式をコピーします。

 

すると、年代別の男性を集計することができます。

 

女性の分も同様に数式をコピーして集計します。

 

絶対参照とは

  • セル参照の行番号と列番号の前にそれぞれ「$」を付けると、式をコピーしても参照先が変わりません。
  • 数式のセル範囲を指定した直後に「F4」キーを押すか、「$」記号を手動で入力します。
  • 「$」記号を付けた場合、式をコピーしても値はかわりません。
    一方、「$」記号を付けなかった場合、式をコピーすると、コピー先に合わせて参照するセルが自動的に変わります。この参照方式を「相対参照」と言います。

複合参照とは

  • セル参照の行番号、列番号いずれかの前に「$」を付けると、$が付いた行(または列)は、式をコピーしても参照先が変わりません。

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