【WORD】文字を打つと打った箇所から後ろの文字がどんどん消えていく場合の対処法

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ある日突然、文字を打つと打った箇所から後ろの文字がどんどん消えて困った経験はありませんか?

この記事では、このようになってしまった場合の対処法をご紹介します。

文字を打った箇所から後ろの文字がどんどん消えていく現象

対処法

キーボードの「Insert」キーを押します。

「Insert」キーとは?

「Insert」キーとは、「挿入」モードと「上書き」モードの切り替えを行うキーです。

 

デフォルトは、「挿入」モードです。

 

「Insert」キーの用途

郵便番号や電話番号などの桁数が決まっている文字を訂正する場合に、文字を消す手間が省けることくらいです。

 

そのため、それほど便利なキーではありません。

 

無意識に「Insert」キーを押して、いつの間にか「上書き」モードになっていたということも結構あるので、むしろ「Insert」キーはいらないのではないかと感じます。

「上書き」モードにならないようにする防止策

Wordでは「上書き」モードにならないように設定することができます。

「ファイル」タブをクリックします。

 

「オプション」をクリックします。

 

①「詳細設定」をクリック⇒②「上書き入力モードの切り替えに Ins キーを使用する」「上書き入力モードで入力する」のチェックを外す⇒③「OK」ボタンをクリックします。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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