【Automation Anywhere】CSVファイルの値を取得するには?

訪問して頂きありがとうございます。まさふくろーです。

この記事ではCSVファイルの値を取得する方法をご紹介します。

CSVファイルの値を取得する

手順

おおまかな流れ

Step.1
Botの作成

Step.2
CSVファイルを開くアクションの設定

Step.3
CSVファイルの値を取得するアクションの設定

Step.4
取得した値をメッセージボックスに表示するアクションの設定

Step.5
CSVファイルを閉じるアクションの設定

Step.6
フローの実行

詳細

Step.1 Botの作成

①「最新情報」をクリック⇒②「Botを作成」をクリックします。

 

①「名前」を入力⇒②「作成と編集」をクリックします。

 

すると、フローを作成する画面が起動します。

 

Step.2 CSVファイルを開くアクションの設定

アクションから「CSV/TXT」>「開く」を選択⇒フロー上にマウスをドラッグします。

 

①「セッション名」を設定⇒②ファイルパス「デスクトップファイル」を選択、「対象のファイル」を指定⇒③区切り文字「コンマ」を選択⇒④エンコード「デフォルト」を選択します。

 

Step.3 CSVファイルの値を取得するアクションの設定

アクションから「CSV/TXT」>「読み取る」を選択⇒フロー上にマウスをドラッグします。

 

①Session name「Step.2で設定した変数」を設定⇒②「変数を作成」アイコンをクリックします。

 

①「変数名」を入力⇒②「作成して選択」をクリックします。

 

Step.4 取得した値をメッセージボックスに表示するアクションの設定

アクションから「メッセージボックス」>「メッセージボックス」を選択⇒フロー上にマウスをドラッグします。

 

①「メッセージボックスのタイトル」を入力⇒②「値を挿入」アイコンをクリックします。

 

①「Step.3で作成した変数」を選択⇒②テーブル行インデックス「数値」を入力⇒③テーブル列「インデックス別」を選択、「数値」を入力⇒④「はい、挿入」をクリックします。

 

テーブル行、列インデックスについて

インデックスは、「0」から開始します。

行インデックス=2、列インデックス=1を指定した場合、「33」の値を取得します。

Step.5 CSVファイルを閉じるアクションの設定

アクションから「CSV/TXT」>「閉じる」を選択⇒フロー上にマウスをドラッグします。

 

セッション名「Step.2で設定したセッション名」を指定します。

 

Step.6 フローの実行

「実行」アイコンをクリックし、フローを実行します。

 

正しく動くことを確認します。

 

関連記事

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!