【ACCESS VBA】値が数値かどうかを調べるには?

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この記事では、値が数値かどうかを調べる方法をご紹介します。

値が数値かどうかを調べる関数

IsNumeric関数

IsNumeric (expression)

説明
IsNumeric関数は、引数expressionに指定した値が数値として扱えるかを判定します。
扱える場合は「True」を、扱えない場合は「False」を返します。
指定項目 必須 説明
expression 判定したい値を指定します。

サンプルプログラム

1 Subプロシージャ「Sample」を作成。
3 数値判定をする値の変数「value」(文字列型)を宣言。
5 文字列「Sample」を変数「value」に代入。
7 変数「value」の値が数値の場合、
8 「数値です。」のメッセージを表示します。
9 変数「value」の値が数値ではない場合、
10 「数値ではありません。」のメッセージを表示します。
13
文字列「100」を変数「value」に代入。
15
変数「value」の値が数値の場合、
16
「数値です。」のメッセージを表示します。
17
変数「value」の値が数値ではない場合、
18
「数値ではありません。」のメッセージを表示します。
21
文字列「100」を変数「value」に代入。
23
変数「value」の値が数値の場合、
24
「数値です。」のメッセージを表示します。
25
変数「value」の値が数値ではない場合、
26
「数値ではありません。」のメッセージを表示します。
29
文字列「2019/11/10」を変数「value」に代入。
31
変数「value」の値が数値の場合、
32
「数値です。」のメッセージを表示します。
33
変数「value」の値が数値ではない場合、
34
「数値ではありません。」のメッセージを表示します。

実行結果

文字列「Sample」の判定結果

文字列「100」(半角)の判定結果

文字列「100」(全角)の判定結果

文字列「2019/11/10」の判定結果

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!