【エクセル】条件付き書式で色を設定するには?

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この記事では、条件付き書式で色を設定する方法をご紹介します。

条件付き書式で色を設定する

サンプルデータ

旅行準備チェック項目 チェック
航空会社のマイレージ プログラムに加入する
食事制限にあわせた機内食をリクエストする  
レンタカーに対する保証適用範囲について自動車保険の規約を確認する
滞在先での保証適用範囲について医療保険の規約を確認する  
旅行保険を購入するかどうかを決める  
喫煙部屋/禁煙部屋をリクエストする
旅行先のガイドブックや会話ブックを購入または借りる  
パスポートやビザが有効期限内であることを確認する  

手順

おおまかな流れ

Step.1
対象範囲を選択

Step.2
条件付き書式の設定

詳細

Step.1 対象範囲を選択

マウスをドラッグして、対象範囲を選択します。

 

Step.2 条件付き書式の設定

①「ホーム」タブをクリック⇒②《スタイル》グループの「条件付き書式」をクリックします。

 

「新しいルール」を選択します。

 

「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。

 

入力ボックスに、条件「=$B2="済"」を入力します。

 

数式「=$B2=済」の解説

  • 数式「=$B2=済」とは、「チェック」列のセルに文字列「済」が設定された場合という意味です。
  • 数式の「$」記号は、参照先を固定する場合に使用され、数式「=$B2=済」は、B列固定となります(行は固定しません)。
  • 数式のイメージは以下のようになります。

「書式」をクリックします。

 

①「塗りつぶし」タブをクリック⇒②色を選択⇒③「OK」をクリックします。

 

「OK」をクリックします。

 

「OK」をクリックします。

 

すると、B列に「済」が入力されると、背景色がグレーに変わります。

 

絶対参照とは

  • セル参照の行番号と列番号の前にそれぞれ「$」を付けると、式をコピーしても参照先が変わりません。
  • 数式のセル範囲を指定した直後に「F4」キーを押すか、「$」記号を手動で入力します。
  • 「$」記号を付けた場合、式をコピーしても値はかわりません。
    一方、「$」記号を付けなかった場合、式をコピーすると、コピー先に合わせて参照するセルが自動的に変わります。この参照方式を「相対参照」と言います。

複合参照とは

  • セル参照の行番号、列番号いずれかの前に「$」を付けると、$が付いた行(または列)は、式をコピーしても参照先が変わりません。

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