訪問して頂きありがとうございます。まさふくろーです。
この記事では、数あるAccess本の中で評価の高い本をいくつかご紹介します。
目次
できるAccessパーフェクトブック 困った!&便利ワザ大全 2019/2016/2013&Microsoft 365対応
ACCESS本。2013/2016/2019/365対応。カラー刷り。 ACCESSって何?というところから解説されていて初心者、入門者~中級者くらいを対象としている印象。
チュートリアル的流で学習するという形ではなく、1項目1記事としてコラム化し、1ページに1~3項目の記事が掲載される形のレイアウトになっている。 項目数は905項目。 わりと基本的な部分が含まれているのは否めないが、仕事でACCESSを使っているけどあやふやな部分が結構あると自認しているかたは再確認としていいかもしれない。
わからない部分だけ確認できて、リファレンス的に使うとよさそう。 すべてではないがいくつかの項目には動画解説がついていて、QRコードからスマホでも確認できる。 定評あるきたみあきこさんの解説です。 一問一答のようなスピード感のあるレファレンス集となっており、「こうしたい」に応えてくれる内容となっています。 役立ち度やOfficeのどのバージョンの機能かまでひと目で分かり、職場でバージョン違いのAccessをいじるときに役立ちます。 大方は初級者向けの事柄ですが、レポート作成なんかはデータベースには慣れていても面倒なものなので、コツが簡潔にまとめられているのはありがたいです。 例えば、はがきウィザードなど普段あまり使わない機能も覗けてよかったです。 現時点では必要としていない項目も、いつか役に立ちそうと思って読めます。
できるAccess 2019 Office 2019/Office 365両対応
全くAccessを使ったことない方向け(本書による)本。 2019とOffice365に対応。
カラー刷りでスクリーンショットも多く、色使い・配色はいまひとつだが版が大きく全体的にわりと見やすい。 実際仕事でAccessを使わざるを得ないような方によいと思うし、丁度そのような状況になったので只今学習中。
最後まで通して学習すればVBAなどは別として基本操作は一通り学べて使えるようになると思う。 WEB動画での解説に対応。 できるネットも情報があるのでこちらも役に立つ。
サポートページで練習用データをダウンロード可能となっている。 Accessを覚えると、Excelとは違って集計や印刷がやりやすくなります。
元データの入力も、入力フォームの設定が充実しているのでExcelより楽です。 一方的に情報を羅列するのではなく、そのページに必要な知識を脇で解説して、できる限りそのページ内で説明が伝わる様に工夫されています。
片っ端から読んで覚えなくてもなんとかわかるので、時間を掛けずに学習できます。 この本は、できる事を先に調べてそこだけ学べるようにサンプルデータが準備されています。 また、動画コンテンツも用意されていて、実際の操作を見ながら覚えることができます。 電話での問い合わせにも対応していますが、 書籍サポート番号や聞きたいページに書いてある手順番号が必要です。 Excelでデータを管理させようとすると、不慣れな人が下手に入力してテーブルが崩れてしまう事があったりしますが、Accessで入力フォームをササッと作ってしまえば、どんなに未熟な人に入力をまかせても、失敗することは稀になります。
是非覚えて活用したい所です。
よくわかるMicrosoft Access 2016基礎
テーブルを作る迄が一仕事ですが一度作ってしまえば数有るデータをフルに生かして使えます。
大型本ですが懇切丁寧に書かれており特にリレーショナル・データーベースの作成に付いては他書では難解で分かり難かったのですがこの本は非常に分かり易かったです。
それに他書の場合に大抵①テーブル作成②クエリ作成③フォーム作成④レポート作成⑤リレーショナル・データベースの解説となっておりますがこの本は①テーブル作成②リレーショナル・データーベースの作成③クエリ作成④フォーム作成⑤レポート作成となっていて肝心のリレーショナル・データベースを学ぶ側から見れば非常に分かり易い構成になっております。
只一つ難を言わせて頂ければこの本の印刷で使われている配色は大雑把に2色(黒とピンク)使われているのですがピンクの特に薄い色は見難いです。 私は、Microsoft Accessに付いては、何のために存在するのか、何をするソフトなのか、右も左も分からない状態でした。
しかし、このテキストに沿って勉強していき、今ではある程度Microsoft Accessを理解し使えるようになりました。 具体的に、まず最初に「Microsoft Accessとは何をするソフトなのか」から始まり、「テーブルの作成」「クエリの作成」「フォームの作成」「クエリによるデータの加工・抽出」「レポートの印刷」までの学習法がこの一冊に詰まっております。 さらに、学習した内容がしっかりと身についているか確認するための総合問題や、巻末には便利な機能を含めた付録が付いており、値段相応の内容でした。
Excel&Access連携実践ガイド 仕事の現場で即使える
ユーザーインターフェースや分析はExcelで、データベース周りをAccessでということを考えている方は多いと思います。
Officeファミリーとして、その連携機能は実装しているものの、関連情報は少ないのが実情。
その点を分かりやすく説明していただいているのではないでしょうか。サンプルファイルも分かりやすい。
データベースとしてのAccessの機能は素晴らしく、その部分をExcelで実践するのは相当骨の折れる話で、その部分はAccessにやらせてしまうのが一番です。
この書籍からスタートすれば、新しい世界が広がっていくことは間違いありません。 エクセルVBAの本を何冊か読んで理解したつもりだし、手も動かしてみたけどなんか初心者という感じから抜け出せない気持ちでいましたがこの本を読んで実際にコードに触れて脱初心者できたような気がします。
内容的にはADOを使ってエクセルからアクセスのデータを取得・変更・追加・削除する内容なのですが、他の本で読んでいたデータベースの知識などが具体性を持って理解できた気がしました。
エクセルとアクセスの長所を生かすという発想も身につき買ってよかったと思います。
ただ読むにあたってVBAとSQLの知識は多少なりと持ってる必要があると思います。
デ-タベ-スってなんですか?これからAccessでデ-タべ-スを始めたい人のため 2013 2010 2007対応
これまでAccessを全く使った事がありませんでしたが、転職をしたことでExcelよりもAccessを使う割合が高まり、急遽こちらの本を購入し自宅で独学を始めました。 まだ全てを終えたわけではありませんが、単刀直入に『アタマに入り易い』造りの一冊だと言えます。 入門者向けの類似他書は沢山ありますが、基本概念の説明が無いままクエリ作成やテーブル作成になるので、ほぼ確実に途中で行き詰まります。 この本は基本概念をイラスト付きで解りやすく説明し、その流れで操作手順に入っていくので、Accessが全くの未経験であった私でも理解しながら進めていくことが出来ます。 Accessに関する多くの本が、いきなり使い方について説明していますが、そもそもEXCELとの関係、違いをきちんと説明していないので、素人にはチンプンカンプン。 これが、Accessがわからず、本を購入しても積読の原因となっています。 この本は、表紙にも記載の通り、最初のとっかかりが欲しい、わかった感じではなく、きちんと理解したい人への最高の入門書です。
過去10年に目にしたAccess関連の本の中で唯一データベースについて触れており、Accessに関する霧が、完璧に晴れました。
Access基本マスタ-ブック 2016/2013/2010/2007対応
ほぼ10年ぶりに仕事でACCESSを使うことになり、復習のために購入。 小さく、見やすく、わかりやすい。 ただし初学の方には、これよりもう少し大きく、詳しそうな本を薦めます。 在庫管理の必要に迫られ本書を購入。
Accessってこんなソフトなんだ〜っというのを掴めました。
実際に業務運用するためにはもっと突っ込んだ内容を理解する必要があると思いますが、私にはとても参考になりました。
できるAccess 2016 Windows 10/8.1/7対応
難易度:初心者向け Accessの使い方について、基礎的なことから、リレーションシップや入力フォームの作成など必要最低限の内容が記載されています。 本の内容は画像を沢山使い丁寧に解説されているので、読んでいて挫折する人はいないでしょう。
サンプルをファイルを使用して、勉強すればAccess中級者クラスの実力になると思います。 ある程度Accessについて知識がある方にはすんなり読めると思いますが、全くの初心者にはちょっとハードルが高いのか。 もちろん必要なことについてはかなりわかりやすく記載されいて、Accessを勉強するにはとても役に立ちました。 しかし、やはり初めてAccessを利用とした初心者が持つ単純な疑問(画面表示等)については記載が少ない。 これはバージョンごとに画面表示が少しずつ変わってしまうパッケージの問題もあります。 理想的にはこの変化に書籍が追従して、読者(特に初心者)が何に疑問を持つのか想定して書かれると更にわかりやすいテキストになると思います。
サンプルファイルのダウンロード:あり
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!